平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”

2021年10月10日 23時59分08秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の日曜日、2本目に観たのは「マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ” 」です。
1本目は地元の映画館で観たが、それが終わって名古屋へ移動。
「マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ” 」が、始まるまで結構ギリギリな感じだったが、
なんとか間に合いました。「マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ” 」は、
ドキュメンタリーだったので観ることにしていました。この日は緊急事態宣言が明けたところだったし、
上映スクリーンが小さかったためもあって、なんと満員でした。いかにもファッション関係って人が多かった。


内容は、謎に包まれた天才デザイナー、マルタン・マルジェラに迫ったドキュメンタリー。
これまで公の場に一切登場せず、あらゆる取材や撮影を断わり続けてきたマルジェラが、
「このドキュメンタリーのためだけ」「顔は映さない」という条件のもと制作に協力。
初公開のドローイングや膨大な量のメモ、幼少時に作ったバービー人形の服などの
プライベートな記録を見せながら、ドレスメーカーだった祖母からの影響、
ジャン=ポール・ゴルチエのアシスタント時代、ヒット作となった足袋ブーツの誕生、
エルメスのデザイナーへの就任、そして51歳での突然の引退など、キャリアや
クリエイティビティについてマルジェラ本人が語る。


自分のようにファッションについては門外漢にとっては、マルタン・マルジェラって?
感じだったんですが、凄いデザイナーだったんですね。しかも一度も表舞台に顔を出していないって、
そんな人がいたんなて・・・、そりゃ伝説的になりますは。繊細な感性の持ち主なのかなあっていう
感じはしますね。それにしても顔を出さないとは言え、映画には協力的に語ってくれているので、
門外漢の私でもわかりやすかったし、退屈することはなかったですね。それにしても個性的な
ファッションだし、ファッションショーも凄いなあと驚きだ。自分のショーにも出てこなかったんですね、
彼は、本当に徹底している。何にしろデザイナー、マルタン・マルジェラの考え方、生き方をよく知る
ことができました。




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