ルパン三世 THE FIRST

今日は、今年観た映画の最後のレビューです。
最後は、「ルパン三世 THE FIRST」です。
今時のアニメの映画は観ないのですが、ガンダムと一緒で、
ルパン三世は世代なんですよね。小学校時代が一番よく観たかな。
そんあルパンが3DCGアニメーション化になったというので観に行きました。


あらすじは、ルパン一世が唯一盗むことに失敗したという伝説のお宝
「ブレッソンダイアリー」に挑むルパン一味の活躍を描く。
20世紀最高の考古学者ブレッソンが遺した最大の謎・ブレッソンダイアリー。
その謎を解き明かした者は莫大な富を手に入れることができるとされ、
第2次世界大戦時にはナチスもその行方を追い求めたという。
ルパンの祖父であるルパン一世でさえ盗み出すことに失敗した、
史上最高難度の秘宝を手に入れるべく奔走するルパンたちだったが・・・。


まずは3DCGアニメーション化ということで、最初は違和感があったがすぐ慣れました。
一番違和感があったキャラは個人的に五右衛門でしょうか。
違和感ない順に並べると、不二子、ルパン、銭形、次元、五右衛門といった感じかな。
ストーリーは、今での作品のオマージュがあるということだった。
全体的には少女と一緒にという形は「カリオストロの城」、
巨大な悪に立ち向かうという点は「ルパン三世VS複製人間」かな。
ところどころに今までの作品を観ているとわかるマニアックなことがちりばめれている。
まあストーリーとしては、ルパン三世としての面白さは及第点といったところか。
3DCGアニメーションという目新しさがあったので観に行ったが、
普通のアニメだったら観に行ったかどうか・・・。




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