コンサート・フォー・ジョージ

先週の土曜日、２本目の映画を観た後にセンチェリーシネマから、また伏見ミリオン座に戻って
観た最後の３本目の映画は、「コンサート・フォー・ジョージ」です。この映画は、音楽モノで
実際のコンサートの映像になるので観ることを決めていました。ビートルズのメンバーの中でも
最も年下で「静かなるビートル」と呼ばれたジョージ・ハリスンへのトリビュートコンサートに
なるので、これは観ておきたいと思いました。


内容は、2001年に惜しまれながらもこの世を去ったジョージ・ハリスンの音楽と人生を称えるため、
ジョージの妻オリビアと盟友エリック・クラプトンが中心となり、ジョージが他界した1年後にあたる
2002年11月29日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールにて開催された「コンサート・フォー・ジョージ」。
音楽監督を務めるクラプトンをはじめ、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、トム・ペティ＆
ザ・ハートブレイカーズら豪華アーティストたちがジョージの名曲や愛した曲の数々を披露したほか、
ジョージが敬愛したインド音楽のシタール奏者ラビ・シャンカールとその娘アヌーシュカ・シャンカール、
モンティ・パイソンのメンバーや俳優トム・ハンクスなど、多彩な顔ぶれのゲストがトリビュートを捧げた。
2022年にコンサートの開催20周年を記念して海外で上映された高音質リマスター版を劇場公開する。


まずは、エリック・クラプトンとジョージ・ハリスンが仲良かったのを知らなかったので驚きだったりします。
クラプトンは、ジョージの最初の奥さんと結婚したんだよね。でも、この頃のクラプトンはアル中だったし、
浮気もしたりして、結局別れてはいるけれどね。ジョージと奥さんが別れた時には関係してないからいいのかな。
イギリスでのコンサートなので、イギリス国内では著名なアーティストなでしょうが、知らないアーティストの
ほうが多いですね。それでもプレイは素晴らしいですよ。でもやっぱり、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター
といった元ビードルが出て来た時が一番胸が熱くなりました。それと、ジョージ・ハリスンの息子のダーニ・ハリスンも
出演してるのですが、もう顔がジョージそっくりなんですよ。後ろのほうにジョージの大きなスクリーンがあるのですが、
めっちゃ似てるなあと驚きだった。インタビューはあってもなくても良かったかなあ。まとめ最初にやって、プレイを
ずっと流してもらったら臨場感がもっとあったかなあ。ノンストップでプレイが観たかったかも。それでもこれは、
大画面で観る価値がありますよ。伏見ミリオン座は大音響重低音上映だったので、良い音だったので素晴らしかったです。








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