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日曜日、伏見ミリオン座で観た最後の3本目の映画は、「ジャン=リュック・ゴダール
反逆の映画作家(シネアスト)」です。もちろんジャン=リュック・ゴダールが題材の
ドキュメンタリー映画です。春先に上映された「気狂いピエロ」と「勝手にしやがれ」
を観たばかりということもあって、ジャン=リュック・ゴダールのドキュメンタリー
なら観てみたい。あんな映画を撮った監督が、どんな人物だったのかは大いに興味が
あるとこでした。
内容は、ヌーベルバーグの旗手として時代を熱狂させた1960年代、68年の五月革命を
ターニングポイントとする政治の季節、70年代の内省と再生、そして劇的な復活を
果たした80年代と、ゴダールの功績を網羅的に紹介。さらに家族や友人、アンナ・カリーナら
元パートナーたちの証言、マーシャ・メリル、ジュリー・デルピー、ナタリー・バイら
出演女優や関係者への新たなインタビューなどを織り交ぜながら、その知られざる素顔に迫る。
ジャン=リュック・ゴダールというと、イメージとしては気難しくて変わっている感じだ。
そのイメージは変わることはなかったが、家族や友人、共演者のインタビューを聴いていると
違う一面もあったことはわかっていく。でも何にも増して、やはり映画への情熱や創造が凄い。
本のように第〇章って感じで、ゴダールの生涯を紹介する方式なので、彼を理解するための
取扱説明書を読んでいる感じで、面白い構成でわかりやすかった。これを観ると、彼の映画を
観たくなることは、間違いないだろう。
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反逆の映画作家(シネアスト)」です。もちろんジャン=リュック・ゴダールが題材の
ドキュメンタリー映画です。春先に上映された「気狂いピエロ」と「勝手にしやがれ」
を観たばかりということもあって、ジャン=リュック・ゴダールのドキュメンタリー
なら観てみたい。あんな映画を撮った監督が、どんな人物だったのかは大いに興味が
あるとこでした。
内容は、ヌーベルバーグの旗手として時代を熱狂させた1960年代、68年の五月革命を
ターニングポイントとする政治の季節、70年代の内省と再生、そして劇的な復活を
果たした80年代と、ゴダールの功績を網羅的に紹介。さらに家族や友人、アンナ・カリーナら
元パートナーたちの証言、マーシャ・メリル、ジュリー・デルピー、ナタリー・バイら
出演女優や関係者への新たなインタビューなどを織り交ぜながら、その知られざる素顔に迫る。
ジャン=リュック・ゴダールというと、イメージとしては気難しくて変わっている感じだ。
そのイメージは変わることはなかったが、家族や友人、共演者のインタビューを聴いていると
違う一面もあったことはわかっていく。でも何にも増して、やはり映画への情熱や創造が凄い。
本のように第〇章って感じで、ゴダールの生涯を紹介する方式なので、彼を理解するための
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