アシスタント

先週の土曜日、→Pia-no-jaC←（ピアノジャック）のライブにセンチェリーシネマで映画を
１本観ました。観たいのは、「アシスタント」です。この映画は、多くの事実を基に作られて
いるということだったので、観ることにしました。最近は、同じ週に沢山の封切り映画が
観たいということがないので、スケジュールは楽ですね。逆にライブまで時間が余って
しまうなあと思ったり。なにかしていないとなんて思うのは、貧乏性なんあですよね。


内容は、2017年にハリウッドを発端に巻き起こった「#MeToo運動」を題材に、憧れの映画業界が
抱える闇に気づいた新人アシスタントの姿を通し、多くの職場が抱える問題をあぶり出した社会派
ドラマ。
「ジョンベネ殺害事件の謎」などのドキュメンタリー作家キティ・グリーンが初めて長編劇映画の
メガホンをとり、数百件のリサーチとインタビューで得た膨大な量の実話をもとにフィクション
として完成させた。
名門大学を卒業したジェーンは、映画プロデューサーを目指して有名エンタテインメント企業に就職
する。業界の大物である会長のもとでジュニア・アシスタントとして働き始めたものの、職場では
ハラスメントが常態化していた。チャンスを掴むためには会社にしがみついてキャリアを積むしかない
と耐え続けるジェーンだったが、会長の許されない行為を知り、ついに立ちあがることを決意する。


多くの事実を貼り付けて、アシスタントの１日にしたので、さすがに１日でこんなに色々起きるのって
のと、ずっと室内で時間がわからないので、１日なのかよくわからない。まあ着てるモノが変わらない
ので１日なのかなとは思いましたが・・・。そんだけ、次から次へと嫌なことが起こるモノなのかなあ。
色々起こり過ぎて、１つのことを深堀するところまでいかない。まあ最後は少しは、行動を起こすのだが、
どこか尻切れトンボのような感じで終わってしまっているのがもったいない感じ。まあ、アシスタントの
日常を描いているのであれば、このような１日が永遠に続くっていう意味では、そういう終わり方もあり
なのかなとは思う。それにしても、腹の探り合いばかりの嫌～な感じの職場ではある。夢見て目指して
入社した会社がこんなんだったら、そりゃ重い気持ちになりますわな。













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