土曜日、GLIM SPANKY(グリムスパンキー)のライブに行く前に観た2本目の映画は、
「あのこと」。この映画は、原作の本が作者の実体験ということで、事実に基づいた
話しなので、観ることにしました。テーマが現代でも問題になっているテーマである。
アメリカとかは、その辺も中間選挙の論点の1つになったようだ。日本でも、一応条件
つきなんですね。今のフランスは、どうなってるんでしょうかね。
内容は、2022年度のノーベル文学賞を受賞した作家アニー・エルノーが若き日の実体験を
もとにつづった短編小説「事件」を映画化。「ナチス第三の男」などの脚本を手がけた
オドレイ・ディワンが監督を務め、2021年・第78回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した。
法律で中絶が禁止されていた1960年代フランスを舞台に、望まぬ妊娠をした大学生の12週間に
わたる戦いを、主人公アンヌの目線から臨場感たっぷりに描く。
労働者階級に生まれたアンヌは、貧しいながらも持ち前の知性と努力で大学に進学。未来を
掴むための学位にも手が届こうとしていたが、大切な試験を前に自分が妊娠していることに気づく。
中絶が違法とされる中、解決策を見いだすべく奔走するアンヌだったが……。
自分の将来に希望を抱き学業にも励んでいたところに、まさかの妊娠。この時代にはコドームは
もうあったと思うが、相手の男性が何も考えてない奴だったのか・・・。頭の良い才女だが、
その辺は災難というか、もう一気に目の前が真っ暗に。誰にも相談せず、文献を読みアレコレ
試みるが、もう見てるのが耐えられなくなるくらい痛々しい。そんな中、相手の男性に相談したら、
能天気な対応。もう、無責任過ぎる。なんでこんな奴のために、自分の人生棒に振らないといかん
のだって感じだ。しかし無情に時は過ぎ、タイムリミットが近づいてくる中で、戦い続ける。
話が主人公目線なので話に入りやすいが、その分痛みも感じような気がする。娯楽映画ではないので、
覚悟をして観たほうがよい映画だ。
全般ランキング
「あのこと」。この映画は、原作の本が作者の実体験ということで、事実に基づいた
話しなので、観ることにしました。テーマが現代でも問題になっているテーマである。
アメリカとかは、その辺も中間選挙の論点の1つになったようだ。日本でも、一応条件
つきなんですね。今のフランスは、どうなってるんでしょうかね。
内容は、2022年度のノーベル文学賞を受賞した作家アニー・エルノーが若き日の実体験を
もとにつづった短編小説「事件」を映画化。「ナチス第三の男」などの脚本を手がけた
オドレイ・ディワンが監督を務め、2021年・第78回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した。
法律で中絶が禁止されていた1960年代フランスを舞台に、望まぬ妊娠をした大学生の12週間に
わたる戦いを、主人公アンヌの目線から臨場感たっぷりに描く。
労働者階級に生まれたアンヌは、貧しいながらも持ち前の知性と努力で大学に進学。未来を
掴むための学位にも手が届こうとしていたが、大切な試験を前に自分が妊娠していることに気づく。
中絶が違法とされる中、解決策を見いだすべく奔走するアンヌだったが……。
自分の将来に希望を抱き学業にも励んでいたところに、まさかの妊娠。この時代にはコドームは
もうあったと思うが、相手の男性が何も考えてない奴だったのか・・・。頭の良い才女だが、
その辺は災難というか、もう一気に目の前が真っ暗に。誰にも相談せず、文献を読みアレコレ
試みるが、もう見てるのが耐えられなくなるくらい痛々しい。そんな中、相手の男性に相談したら、
能天気な対応。もう、無責任過ぎる。なんでこんな奴のために、自分の人生棒に振らないといかん
のだって感じだ。しかし無情に時は過ぎ、タイムリミットが近づいてくる中で、戦い続ける。
話が主人公目線なので話に入りやすいが、その分痛みも感じような気がする。娯楽映画ではないので、
覚悟をして観たほうがよい映画だ。
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確かに...
そうなんですね~。「ドラマスリラー」!
スリラーか~、なるほど・・・。どういう分類の仕方なのかな。