土曜日、official髭ダンディズムのライブに行く前に、センチェリーシネマで観た2本目の
映画は、「最後の乗客」です。海外で凄く評価が高く、短い映画でしかも最初は、
そんなに上映館数も多くなかった映画のようです。この前観た「侍タイムスリッパー 」も
そうでしたが、一気にメジャー映画館での多数上映になるかもしれまいですね。
今は、まだまだこの映画は、まだまだ上演館は少ないですけどね。そういえば、
「侍タイムスリッパー 」に出ていた役者さんが、出ていてビックリ。
とある港町。タクシードライバーたちの間では、深夜に人気のない歩道に現れるという女の噂が
ささやかれていた。ある夜、いつも通りタクシーのハンドルを握って閑散とした住宅街を
流していた遠藤は、噂となっている歩道で1人の女性を乗せる。車を発進させた直後、
路上に小さな女の子と母親の2人が飛び出してきて、その母娘も仕方なく同乗させることに。
行き先はなぜか両者とも同じ「浜町」だった。奇妙な客と秘密を乗せたタクシーは、
目的地へ向かって走りだすが……。
観終わると、胸が熱くなる。そんな映画でした。自分は、詳しい内容に関しては、
全くない状態で観たので、途中までは謎解きの謎は何か?なんて思いで観てましたが、
目的地に着いて、しばらくたった辺りから、これはひょっとしてって感じ気づきました。
そういば、この地名も・・・。謎が解けるとミステリーでもホラーでもなく、ヒューマンドラマ。
あのことへの其々の思いがわかり、熱くなる。そして実際にこんな思いを抱いている人も
いるだろうことを思うと、さらに熱くなる。何が謎解きのカギか気になって人は是非劇場へ。
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