平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

マリッジカウンセラー(舞台挨拶付)

2022年09月19日 23時59分30秒 | 映画・ドラマ・アニメ
土曜日、名古屋で観た3本目の映画は、「マリッジカウンセラー」です。この映画は、主演が地元豊川市出身の
渡辺いっけいさんで、しかもロケ地も豊川市で行われたということだったので、観に行くしかないでしょうと。
豊川・豊橋でも舞台挨拶があったが、さすが地元だけあって気づい時には売り切れていました。伏見ミリオン座でも
舞台挨拶があったので、ちょうど良くスケジュールも組めたのでラッキーでした。それにしても、この前上映になった
「異動辞令は音楽隊!」も、お隣の豊橋市がロケ地で知った場所がいっぱい出て来ましたが、ロケ地の誘致を頑張って
やっているんだなあ。この地方は。と、しみじみ思ったりもしました。


内容は、大手不動産会社に勤める赤羽昭雄は、トップ営業だったはるか過去の栄光を自慢する鬱陶しいオヤジ。今では
すっかり会社のお荷物で、窓際に追いやられている。
ある日のこと、赤羽は会社からの辞令で、結婚相談所『とわえもあ』に出向することに。そこは、カリスマ仲人である
母の後を継いだ時田結衣が、「生涯を添い遂げられるようなパートナーを見つけてあげたい」という想いで切り盛りしている
結婚相談所であった
『とわえもあ』での成功こそが出世街道に返り咲くチャンスだと、張り切って仲人業務に乗り出す赤羽。「物件紹介も
結婚相手の紹介も大差ない」と高をくくっていたが、仲人業務は予想外の苦労の連続。一方の結衣も、真摯に会員と
向き合いながらも、自身の仲人としての手腕に未だ自信を持てずにいた。
パワハラセクハラ当たり前の“ザ・昭和のおじさん”赤羽が結婚に悩むイマドキ男女と出会い、怒って泣いて笑って……
いつしか小さな奇跡を生んでいく。そして、そんな赤羽の存在によって、結衣も大切なことに気がついていく。


映画自体は、面白かった。こんな昭和の人間いるのかなと思ったりしましたけどね。自分もオッサンの50代に突入
しましたが、さすがに同年代でこんな人いないですよ。うち等の上くらい世代じゃないのかな、こんな考えは。
もう定年退職間近なせだいとかでは。あと、今って結婚相談所とかって機能してるのかなあってのが、素朴な疑問。
若い人は、マッチングアプリとか使ってそうなんだけど、今でも相談所に登録する人もいるのかなあ。どうなんでしょう。
後はロケ地が地元ということで、どこなんだ~って注意しながら観ていました。近所の神社が出てきた時が、一番
ビックリしたかなあ。ストーリー的には、結婚相談を利用する男女それぞれの生き方みたいなものが、興味深いところ
でした。なんか今も昔も変わってない部分はあるような気がします。


さて、終わってからの舞台挨拶。監督と渡辺いっけいさん、松本若菜さん、宮崎美子さんが登壇しました。
最初は監督が、愛知県刈谷出身なので、刈谷のほうでロケという話だったらしく、いっけいさんもそのつもり
でいたら、ドラマで共演した宮崎さんにいっけいさんの故郷の豊川のほうでロケなんですよねと言われて、
そんなことないでしょと答えたら、スケジュール見たら地元豊川になっていてビックリしたとか。
他にも色々な裏話等が聞けて、楽しい時間となりました。最後に一般の人も写真を撮って良い時間があありました。

なにせ一番後ろの席なので、スマホではこれくらいが精一杯でした。
そういえば、豊川市役所の人達もいたような気がします。市の広報誌に載るのかなあ。



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