平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ワイルド・スタイル

2022年09月18日 23時59分59秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、名古屋で観た2本目の映画は、センチェリーシネマに移動して、「ワイルド・スタイル」。
この映画は、音楽モノで、ドキュメンタリードラマということで、すぐに観ることにしました。
ただのドキュメンタリーではなく、ドキュメンタリードラマってのがよくわからないが、
興味はあるところですね。それにヒップホップの音楽だけでなく、ブレイクダンスや
グラフィティアート等、ヒップホップ文化のドキュメンタリーとなっているとことも
興味深いところです。


内容は、1982年のニューヨーク、サウス・ブロンクスを舞台に、ひとりのグラフィティアーティストの
生きざまを描いたドキュメンタリードラマ。DJ、ラップ、ブレイクダンス、グラフィティアートから
なるヒップホップカルチャーを世界に広めるきっかけにもなったと言われる作品。
社会に不満を抱く青年レイモンドは、そのはけ口をグラフィティアートに求めていた。夜な夜な地下鉄の
操車場に忍び込んでは地下鉄車両にスプレーでグラフィティを描き、「ゼロ」とサインする。ゼロ
の作品はやがて評判を呼び、彼のタッチを真似た絵も出回っているが、不法行為であるためレイモンドは
自分がゼロであることを恋人にも明かすことができない。そんなある日、レイモンドはアーティストとして
華やかな表舞台に立てるチャンスを得るが、アンダーグラウンドの世界で自由に描くこととの狭間で揺れ、
思い悩む。
実際のグラフィティライターやダンサー、DJ、ラッパーなども多数登場し、ヒップホップムーブメントが
生まれる瞬間を鮮明に描き出した。


ドキュメンタリードラマとあるが、一応あらすじはあるんですね。ドラまだけに。出てくるの実際の
グラフィティアーティストであったり、ダンサー、DJ、ラッパーということなんです。主人公の
通うお店が、ダンサー、DJ、ラッパーがいる店で、そこで本物がプレイしている感じで、ストーリーは
進んで、最後はフェスをやることになって、まさかのフェスが終了で映画も終了だったので、後半は
フェスのライブ映像で終わってしまうので、アレ?っていう感じでした。しかし、カルチャーとしての
ヒップホップがわかりやすく紹介されている映画で、面白かったですね。こんな感じでヒップホップも
カルチャーとして浸透していくことになっていくのかというが、ドラマ仕立てにすることでわかりやすく
なっています。あれこれインタビューで繋ぐよりも退屈しないかな。



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