ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

天竜スーパー林道ツーリング

2010-05-16 21:14:24 | サイクリング
今日は、イチヤサイクルさん主催の、「天竜スーパー林道ツーリング」
静岡県ラリーと同じ強烈な山岳サイクリングです。

 コースはこんな感じ…
船明ダム(スタート)⇒横山⇒雲名橋⇒秋葉山(上社)⇒天竜の森駐車場⇒山住神社⇒水窪⇒大輪⇒秋葉ダム⇒雲名橋⇒船明ダム(ゴール)


今日は村ブ~も遠路はるばる参加。
昨日は程々に飲もうと久し振りに二人でランブリンボーイに飲みに繰り出します
(次の日に残らないさっぱりしたカクテルをマスターに頼んだら、「Red Rose」なるテキーラベースのカクテルが出てきて暫し歓談の一時 中々のお味 寝覚めもさっぱり)

で、息子も参加するので、朝の5時に起床…予定
オヤジ連は起きているのに、息子が低血圧で起きられず…
なんとか6時に起こさせて、バタバタと家を出たのが6時40分…集合場所の船明ダム駐車場に急ぎます(集合&出発時間は7時30分!)
7時30分には滑り込んだけれど、、、自転車の用意をしている間に皆スタートしてしまいます…あ~ぁ!!
朝寝坊した息子に罵詈雑言を浴びせながら、3人で集団に追いつくべく、ゼーゼー言いながら雲名橋の中間チェックポイントに急ぎます


何とか合流 フゥ~

ポラールのメーターの具合が悪く心拍とスピードが途切れ途切れに表示…せっかく山岳データをとりたかったのに…残念

ここから秋葉山の8km10%の登りがスタートです


パスでの対決以来の秋葉山…足に堪えます
先行した息子も、途中で足が攣って路肩で休憩…日頃の行いが悪いと罵って先行します   ハハハ
3kmの表示が出ても目が霞みます…



やっとのことで上社に到着


今日はノブヤンも上社まで同行 関西弁も飛びまくり暫し歓談の一時
で、、、今日の参加者の1名が到着していないと言う事が判明…我が社のU山君が居ない…
彼、地味なので、ふっと忘れてしまう事もあり…ジミーと呼ばなければならないかもしれない…
集団は先行したので、ここで帰路につくノブヤンが秋葉路を下っていくと彼を2km程下ったところで発見との知らせ 良かった良かった


ここから、またまた強烈なアップダウンの繰り返しで(殆どが登りだけれど…)、天竜の森を目指します
(落石による岩も多く、舗装路とは言え、走行に気を使います)

路には10cm位の山椒魚も出てきたりして驚きの連続
途中の看板には熊注意も… 熊が立ってるョ

スーパー林道から見る景色は絶景

天竜の森駐車場でランチタイム…とは言っても、こちらはコンビニで買ったおにぎりは、面倒なので出発前にお腹に入れて軽量化した為、今回はランチは無し…山住神社で「やまめの塩焼き」を食べようと計画…
村ブ~もシオシオノパ~状態…


皆が弁当を食べているとウッチャンが寂しそうな顔…聞けばハルミさんがチェックポイントを見落として走っていってしまった参加者を追って、彼の弁当を乗せた車でダッシュをかけてしまったそうな…

その後、車も戻り弁当を手にして幸せそうな表情… 


天竜の森から山住神社までは200m下って300m登る山岳サイクリングが続きます

やっとのことで山住神社に到着

お目当ての「やまめの塩焼き」と「串いも」を頬張ります


山住神社から水窪までは全て下り…対向車も来るので神経ピリピリで下って水窪の街中に到着  フゥ~


ここからは天竜川沿いを一路、下っていきます。
ここで、この頃良いホイールに変えたいと考えている村ブ~に、試しにRaceing Zeroを履かせてあげる事に…
インプレッションしながら大輪のチャックポイントを目指します

大輪で休憩し、細い山道を通り雲名橋を目指します…


雲名橋にて最後の休憩

村ブ~もRaceing Zeroを履いたオルベアの前で、タイヤが良いとか色んな事を言っているけど、費用対効果は別としてホイールを変えると随分違いがある事は解ったみたい…


やっとのことで船明ダム駐車場に到着
村ブ~も初山岳で、無事完走したし良かった良かった


息子のメーターによると今日の走行距離は99kmとの事
帰路は「あらたまの湯」に立ち寄り、暫しの温泉TIME 源泉掛け流しが疲れた体を癒してくれます

下のグラフはポラールは不調だったけれど、なんとか吸い出した船明ダムから秋葉山と秋葉山(上社)から山住神社を経由して船明ダムまでのデータを繋ぎ合わせたもの…
横軸が時間軸の為、8km10%の上社への登りが1時間近く続く拷問である事が解り強烈なグラフです…
(登りの心拍が 180縛りなんて…