ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

ST.Martinにて

2010-12-13 23:28:53 | 
St.Martinは北部がフランス領、南部がオランダ領(先日オランダ領側が独立したと聞いたけれど、大した変化は無い)のフレンチ・サイドとダッチ・サイドに2分されている島国
ただし、両者は全く持って友好で、国境でパスを求められる事も無い。
St.Martinとも書くし、ダッチサイドではSt.Maartenとも書く

ダッチ側にカジノとかのプレイスポットは集中しており、ダッチサイドが歓楽街の様相・・・・
しかし、、道路はフレンチ側が綺麗に整備されており、収入も法律に守られフレンチサイドが高いとも聞く

フレンチサイドのホテルに宿泊し水平線を眺めれば、カリビアンクルーズの豪華客船が視界に飛び込んでくる


また、ハーバーには豪華なメガヨットが犇いて中々の景観


小学生位の女の子も平気でボートを操って桟橋に着岸…日本では信じられない光景で、マリン文化が生活に根付いている事が伺える


昼食を食べに水辺のレストランに向かえば、ハリウッドのプレイボーイ御用達のシガレットタイプのボートも居並ぶマリーナが、何とも言えず格好良い雰囲気を醸し出している…良いねえ…


跳ね橋の袂では、現地の子供達が、肝試しの飛び込みに夢中・・・


聞くに、ここは無税ゆえ、ハレーもアメリカ本国で購入するよりも安いとの事…ここで買ってアメリカ本国に持ち帰る人もいるらしい・・・
何てったって、下の写真の中古車の値段・・・無税でこの価格…安いよなあ~


マリーナを遠景から捉えると、綺麗な絵になります


で、ここでの大きなアクティビティが空港脇にあるSUNSET BARで見られる強烈な光景・・・


フェンスにはこんな注意書きも…


観光客はJETの爆風に耐えて喜んでいるのです


これがSUNSET BAR… 近いうちに空港拡張で取り壊されそうなので今が一番の旬

このサーフボートには飛行機の発着時刻が書かれているのです・・・

ここでのお土産が、こんなTシャツ・・・着るのがちょっと恥ずかしいけどね・・・


そんなこんなで、こちらも爆風を残してST.Maartenを後にしたのでした・・・



BERMUDAにて

2010-12-13 22:40:31 | 
BERMUDA(バミューダ)を訪れたのは11月22日
緯度的にはアトランタと同じくらいに位置するから寒いかと思えば、島国らしく湿気も少なく、半そで、半ズボンで十分過しやすい気候
英国領なので、どこかしら規律だった面持ちがある気がするのが本音・・・

そして、バミューダと言えば、バミューダパンツ・・・これは結構トラディショナルな格好で、ハイソックスとブレザーがセットにならないと形を成さないもの。
下の写真が、そのトラディショナルな服装

思わず、御土産に買うのはヤメにしました…笑)

この地でも、サイクリングは盛んなようで、本格的なサイクルショップも存在

ローディは世界中にいます

島国ゆえのトラディショナルなハーバー


真っ赤な夕日が凄い迫力で迫ってきます



で、、バミューダと言えば、1番の有名所は「バミューダトライアングル」・・・・
思わずレスキューチームのTシャツを買ってしまった…笑)


バミューダには、セントレアでの出発トラブルの為、2日しか居れなかったのは非常に残念…
そして、1バミューダ・ドル=1US・ドルである為、買い物は楽だったけれど、おつりはバミューダ・ドル・・・
25セントはUS$と同じ大きさなんだけれど、彫られているのが女王様・・・これに気づかず、この後、他の国で迷惑至極になることに・・・トホホ



やっと帰国・・・時差ぼけが体に響くゼ

2010-12-13 06:42:23 | 日常
やっとのことで、11日のの夜に何とか帰宅・・・ふぅ~

アトランタ発のDELTAも1時間ほど出発が遅れて、セントレアに着いたのが20時・・・
13時間のフライトで10時間は爆睡・・・・
飛行機に乗ると気を失うのかと、思うんだけれど、時差ぼけは助長するばかり・・・・
何とか23時には家に着いて「ホッ」として我が家の良さを実感

思えば、BARMUDAに始まり、ST.Maarten、R.Dominica、ST.Thomas、BAHAMAとカリブの国々を回って(当然お仕事です!)、USでは雪のちらつくテネシーまで・・・夏服から冬服までの旅

カリブの夜は地元のラム酒を飲み比べて悦に入り・・・・・
訪れた国で、気に入った酒しか買わないようにしたんだけれど…
左端がRドミニカで購入したインペリアル…これはストレートで呑むべきで、ブランディのような味わいのラム
右端がST.Maartenの代理店にお土産でいただいた手描きのボトル絵が面白いグァバベリーと呼ばれるラム…これは既にカクテルとしてボトル詰めされている甘いラム酒
で、中央がラムではなく、テキーラ・・・思わずプエルトリコの空港で売っていたから買ってしまったドン・フリオ 捜し求めていた1番のお気に入りのテキーラです


出張も3週間も続くと長い感じがするんだけれど、常に新しい発見があって、
What a wonderful world !
今回は、中東やアフリカに比べて政治色は感じなかったけれど、色んな世界があるもんだ・・・

出発して2週間経つ頃、カミサンに愛想を着かされた夢を見て、思わず「まんじり」と目が覚め、日本に国際電話・・・
俺が悪かった~」なんて夢の続きみたいな事を言ったら、「あんた、悔い改めなさい」との御言葉…
これもまた楽しからずや

またゆっくりと、写真をアップします。