ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

失われた時を求めて・・・

2011-08-17 19:45:39 | 日常
失われた時を求めて・・・プルーストの小説じゃないけど、時間を前後しながらフラッシュバックする夏休みを綴ってみようか…

今日、カミサンから夕方に町のビヤホールで飲まない?との甘いお誘い…
当然、答えはGO for it !!!!!!!!!!!!!!!!!! 

で、、、しこたまビールを飲んで良い気分になった頃、カミサンから突然の告白

実は…言い出せないことがあって…帰省先の埼玉で…25万円も掛かるの

な、何があったんだ… で、、どうするんだ俺



埼玉のカミサンの実家に家族4人と1匹で行ったのは9日の夜…婆ちゃんも爺ちゃんも喜んでくれたねえ・・・
10日は息子と国立西洋美術館へ行き、古代ギリシャ展を堪能・・・
紀元前の人間の方が自由だったのかなあと思ったりして


常設展にも足を運べば、いつものお気に入りの3作品の前で時間が停止…良いネエ


その後は秋葉原で暫しの散策…
埼玉から帰る12日も秋葉で途中下車してお買い物…ラジオセンターにDosVショップ巡りは飽きない時間…

一人、浜松に帰れば自由気ままな簿明のドライブ…こんな時間も良いもんだ・・・


14日に、居残りの埼玉組は、上野動物園でパンダを楽しむシュールな1日

背中を向けて黄昏たゴリラや、今にも襲い掛かりそうなトラなどなどが写真機の中に…



で、、、その日の夜に25万円事件は起きたらしい…

な、、、なんと茶々丸が、食卓の上に置かれた爺さんの補聴器をガブリ・・・

NO!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

奴がモグモグしているところを、カミサンが無理やり口を開かせようとすると… ゴクリ・・・ 25万円もする補聴器は駄犬の胃袋の中に・・・

慌てたカミサンは獣医さんのもとに駆け込んで、補聴器を吐き出させたそうだが、噛み砕かれたバラバラの物体に変貌・・・
獣医さんが、「持って帰ります?」と聞くので、その残骸を持って帰って来たそうな…
結局、その残骸を持って補聴器屋さんを尋ねると・・・お店の方も絶句・・・「で、、電池は使えるかもしれませんね・・・」と、言葉を搾り出すのが精一杯

あ~なんてこったい・・・オヨヨ

茶々丸~!爺さんの耳糞の臭いがそんなに好きだったのか~

さてさて、これからどうしよう・・・
この失われた時は、紛れもなく目の前に広がる現実なのだ・・・ ふぁ~