ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

「花はな」な週末

2013-02-16 10:22:40 | 日常
週末の金曜日は、親父3人で予てから話題になっていた自慢のワインを持ち寄ったワインの夕べ
「花はな」のママに御願いして持ち込ませてもらった各々自慢の1本達

US帰りのケンちゃんの自慢の1本はCaliforniaのFROG's LEAP 品種はCabernet Sauvignon


フランス帰りのマロの持参は、BourgogneのGEVREY CHAMBERTIN もちろん品種はPinot Noir
これ、ナポレオンが愛した歴史を持つ1本


僕の持参は、ItalyのVeneto特産のAMARONE Classico これ、陰干し葡萄から作られる辛口の赤


そして、ママの用意したMOETを入れて絶品4本の揃い踏み

生ハムに各種チーズに加え、フォアグラのパテをつまみに、最高のワインの夕べがスタート
MOETの泡で乾杯し、続いてFROG's LEAP、GEVREY CHAMBERTIN 、AMARONEの順にボトルを空けて行けば…

MOETの泡に意識も華やぎ、続いて開けたCaliforniaのFROG's LEAPでは、今まで呑んだCabernet Sauvignonのイメージを一新
開けた瞬間から素晴らしい香りが満ち溢れ、空気を吸わせて開き出せば益々もってずっしりとした中に、華やぎのある絶品
正直、こんな旨いCabernet Sauvignonは呑んだ事が無いのが本音 

続いてGEVREY CHAMBERTINを開ければ、Pinotの華やかさが直ぐに満ちるかと思えば、さにあらず…
これ、FROG's LEAP以上に暫く空気御吸わせると、開きだし始め、最高のPinot Noirの開花…
やはり、CHAMBERTINも凄いねえ… 大好きなPino Noirの中でも最高の1本

最後に開けたのがAMARONE
陰干し葡萄から手間隙掛けて作られたノーベル賞授与式でも振舞われた一品
製造工程からも想像されるように、重い辛口の中にもほのかな干し葡萄の風味と甘さを感じ、最高の時間の余韻に浸れた一本

気がつけば、7時から始めたワインの夕べも午前様の0時過ぎ…
4人で絶品ワインを4本空けて、至福の時間もこれにて終了…

あ~翌朝も余韻に浸るワイン会かな