ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

浜松~糸魚川サバイバルツアー2013

2013-08-04 22:51:03 | サイクリング
今日、年に1度の恒例イベント「浜松~上越~糸魚川 サバイバルツアー」から無事に完走帰還
8月2日からの24時間サイクリングも参加して6回目…
思えば、高3の息子と連れ立って参加したのは6年前か…毎年無事完走出来たのは、サポートスタッフの皆さんと、参加した気の合う仲間のお蔭と思う次第です

今年は浜松から1時間毎の時間を空けて出発した人数が43名…そして、飯田からの出発が9名 合計52名の大所帯
それを支えるサポートカーのスタッフは9名
時間配分と、サポート体制が無ければ楽しめないイベントです

先ずは、用意した出発直前の装備品一式

ナップサックに詰めた荷物をサポートカーに積み込んで、2日金曜日の17時にイチヤサイクルさん前を出発です

コースは以下の通り:
イチヤサイクル出発⇒①満光寺・コンビニ⇒②東栄町ドライブイン⇒③道の駅グリーンポート宮島⇒④新野峠⇒⑤道の駅信州千石平⇒⑥飯田市内サークルK⇒⑦駒ヶ根駅付近セブンイレブン⇒⑧セブンイレブン塩尻北小野店⇒⑨明科七貴セブンイレブン⇒⑩道の駅大岡村⇒⑪長野穂保ローソン⇒⑫信州信濃町古間セブンイレブン⇒⑬高田公園より3kmスーパー原信⇒姫川公園GOAL


イチヤさんを17時に出発すると意外に涼しい風に煽られながら心地良いペダリングが進みます
第1チェックポイントの満光寺近くのサンクスに到着…日も暮れかかってきます

湯谷温泉近を過ぎた頃にはすっかり暗くなってきました…


自分と仲間のライトを頼りに、一緒のグループの「みっちゃん」との御馬鹿な会話を肴に上る真っ暗闇の新野峠…そして、飯田に抜けるアップダウンの波状攻撃…
なんとか、明け方の4時過ぎには小野町近くの、ひまわり畑を通過して行きます


早朝の小野町を通過…



小野のセブンイレブンで暫しの休憩… ふぅ~


分水嶺にて… ここから一気に松本市内までのダウンヒルの始まりです


明科のセブンイレブンを出て一気に長野市内に向かいます


今年は、いつになく気温も低く全行程凌ぎ易い時間が経過… いつもは暑さにうだる妙高の上りも無事通過…
やっと到着した妙高のセブンイレブンにてアイスを補給…ここから一気に上越に向かってのダウンヒルが始まります


眠気も襲う単調なダウンヒルでは、声を出しながら、やっと到着した高田の原信…ロードがびっしりと置かた原信の自転車置き場


日本海に到着

海を見る皆も笑顔がいっぱい


姫川公園でのゴールシーン

いやあ~楽しかったねぇ


20時に出発した健脚ぞろいのSコースの皆も無事到着…


補給がうまくいかず、本当のサバイバルツアーになったようで、ひときわ美味いビールかな 

到着後の宴会では料理とお酒でヨ酔いの宵で、21時には就寝…
朝、旅館のポスターを見れば、お祭りも開催されていたのに、気付くことも無いまさに爆睡状態


とは言え、早朝5時には目を開けて朝の散歩に漁港へ出発です

で、、腰の曲がった鉄人やっさのファインダーの向こうにあるのは…

日本丸…いつ見ても美しい佇まいです


糸魚川駅前に向かえば、新幹線駅が着々と建設中

来年来る時が楽しみです 

糸魚川を後に、サポートカーとバスに分乗し浜松へと向かいます…
小谷の道の駅、スイス村のワイナリー(無添加コンコードを一本購入)、そして千石平でも一休み

楽しい思いは尽きません 

今回も、帰路も走った猛者が1名…
我々が到着する前にイチヤサイクルに到着…もう疲労困憊かな

しかし、凄いねぇ 

車も続々到着し、荷物を降ろして最高のイベントは無事終了


今回の走行データ:

走行距離:418km
平均速度:22.7km/h
獲得標高:3470m
17時に出発して到着したのが翌日の16時…23時間の思い出深い時間です

今回は完走できたけれど、一緒に僕をリードして走ってくれたU山さんは、「眠くて我慢出来ない」と言って、きっぱりとリタイヤ。僕は眠気を何とか我慢出来たけれど、逆に無理は禁物と改めて感じ入った次第… 数区間寝て、清々しい顔で一緒にまた走ってゴールしてくれたU山さん… 完走に拘らず、無事に走る事が何よりも大切と言う事を改めて教えられたサイクリングでした

素晴らしいイベントを通じて最高の時間を共有できた事に心から感謝です