ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

年の瀬に思う

2013-12-31 09:03:28 | 徒然なるままに
年の瀬に徒然なるままに世相を思う

安部首相の靖国神社参拝のニュースが各方面から取沙汰され、ことさら中国、韓国、米国からの反応が新聞紙面を賑わした年の瀬
靖国神社に首相が行くことを、恰も悪事のように反応する中国、そして韓国

日本の文化を紐解いてほしい
日常目にするテレビドラマのアクション中に耳にする「成仏しろ」って言う表現は、場面を見れば日本人ならスッと入るが、諸外国の人間に対しては翻訳することも出来ないと思う。
なんとなれば、敵に対して死んで仏になれと言っているのだから…
死人は許す、そして祀るのが日本の深い情緒に根ざした文化だ。

先の対戦末期に敵のルーズベルト大統領が死去した折に日本は弔電を出している。
日本を焼け野原にしたB29の撃墜された搭乗員に対してさえ慰霊碑を建てる国… こんな国が他にあるだろうか。

僕は日本人に根ざした深い慈しみの文化が根底にあるからだと思う。

振り返って靖国神社
A級戦犯が祀られている事に対する批判 (敗者が犯罪者という戦争の理)
これに対する中国、韓国の批判は文化の違いとは言え、懐の違いを如実に表している。

各国協調と言う前に、自国の文化とは何なのか改めて考えるべきだと思う。
僕は、この慈しみの文化は世界に胸を晴れるものだと信じている。