ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

初めての上海

2014-04-14 07:03:37 | 
京都から帰り、休む間もなく1泊2日で上海へGO!!!!!!!! 
日中関係が微妙な時に中国出張と言うのも、また楽しからずや…
市場開拓で培った血が騒ぎます 

早朝のセントレアから離陸…

そして…昼前には上海へ到着  近いけれども距離感を感じる中国か…

立寄ったのは、上海ボートショー…
日本のバブルの頃を思わせる喧騒です 
垢抜けた感じの来訪客… ここが日本だと言われても違和感の無い雰囲気

目に飛び込んだののはイタリアのRiva社のオープンボート… この艇が展示されているのもクラッシーな証拠 日本でRivaが展示されなくなって久しい限りだ…
嘗て日本で見たRivaのクルーザー スーパーアメリカが、チークの目を合わせたり、クロームとブルーの抜群の色使いで、本当の贅沢を見せてくれた事が脳裏に焼きついて離れません
日本に「おもてなし」があれば、イタリーには普遍を超えた美の表現があると思う次第…これは歴史によって形作られるものか…


各社の展示艇には金髪のモデルさん… バブルを彩ります

ペダルボートの展示ではしゃぐ子供たち… 平和な一コマです


思わずのけぞったボートに張られたステッカー  中華だねぇ 

日本でもおなじみの、料理包丁の実演もあって、面白い事しきり…


屋外展示場にはフェラーリも

カヌーで遊ぶ子供たちもいて会場は和んだ雰囲気に包まれています。


ボートショー会場を後に、上海の街へ…
雲を貫く摩天楼

アメリカでおなじみのHOOTERSも上海に進出…さてさて、上海のHOOTERちゃんは如何なものか

運河を境に昔の上海疎開地を眺めれば、趣のあるビルディングが目に飛び込んできます


クルーザーを背にした疎開地… 過去と未来が行き交います


上海タワーを横目に見ながら空港へ


政治世相を反映して、上海行きのJALも乗客はまばら… そして日本に帰りの便もガラガラ状態
初めての中国…そして上海… 反日感情を気にしていたけれど、表立ったものを感じるまでも無く、現地スタッフとも気持ちの良い会話も出来、短い中国の旅も無事終了
地方に行けば空港でも反日を意識することもあると言うし、深層心理では色々な事もあるだろう…
中国にしろ韓国にしろ、反日教育の目指すところは外敵を作り内政を安定させるための政治家のエゴに過ぎない。
ただし、このツケは国民意識の中に「恨」の思想を植え付け、結果的に戦争に向かわせるものだ…
 人類は戦争の歴史から何も学んでいないのか…

ホテルの会計封筒には日本語表記に暫しの嬉しさも…


ボートショーで会った家族の中睦まじい姿、無邪気に遊ぶ子供たちの笑顔がいつまでも続くように願って…深夜日本に到着
1泊2日の旅疲れが体に堪えます