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ミズタマソウ・5~水玉

 長沼公園"野猿の尾根道”に咲いている「ミズタマソウ(水玉草)」。アカバナ科ミズタマソウ属の多年草で8~9月に直径3ミリほどの子房下位の小さな花を咲かせる。果実は直径4~5ミリの堅果で表面にはカギ状の毛が密生している。この様子を"水玉”に見立てて名付けられている。
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ウチワサボテン・1~果実

 湯殿川"住吉橋”付近で見掛けた「ウチワサボテン(団扇仙人掌)」。サボテン科ウチワサボテン属で熱帯アメリカ原産。日本では観賞用に流通しているが海外では食用にもされている。ウチワサボテンは世界中に数百種類ありウチワサボテンの名前はその総称でもある。花期は6~8月で写真は果実で長さは10センチはありそうだ。
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テリミノイヌホオズキ

 鑓水"御殿峠”付近の道端に繁茂している「テリミノイヌホオズキ(照実の犬酸漿)」。ナス科ナス属の一年草で北アメリカ原産と考えられている。花期は8~10月で直径4~6ミリの白い花を咲かせる。アメリカイヌホオズキに良く似ているが果実の光沢が強く表面に白い細かな斑紋が見られる。葉は卵形もしくは三角状卵形で基部より半分あたりまで波状の浅い切れ込みがある。イヌホオズキの仲間はオオイヌホオズキ、アメリカイヌホオズキ、ケイヌホオズキ、ヒメケイヌホオズキ、カンザシイヌホオズキなど種類が多く同定に迷うがこれはテリミノイヌホオズキとしておこう。
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