2012年12月20日に、事務機器メーカーのキングジムのポメラDM5を購入しました。
ポメラには、デジタルメモという名前がついていますが、いわゆるテキストエディタです。
8000字までのテキストを、6ファイルまで書くことができます。
マイクロSDを装着すれば、8000字の制限は残りますが、ファイル数はかなりたくさん増やせます。
購入の目的は、児童文学関係の学会、研究会、合評会などでのメモの作成です。
それらの記事を読んでいただいた方々にはおわかりだと思いますが、記録をブログの記事にして残すためにディジタル化する必要があるのですが、手書きのメモや記憶を頼りに書くと、二度手間だったり、不正確だったり、抜けがあったりして困っていました。
そのため、時には重い思いをしながら、会場にノートパソコンを持ち込んだりしていたのですが、さすがに重労働ですし、バッテリーの時間にも不満がありました。
そこで、軽くて小さいウルトラブックの購入を検討したのですが、値段はノートパソコンよりも高いし、いらない機能もたくさんあるので、かなり迷っていました。
そんな時、他の記事にも書きましたが、芥川賞作家の津村記久子さんのエッセイでポメラを知り、すぐに飛びつきました。
使ってみると、私のニーズにぴったりなので、外出には手放せなくなりました。
津村さんはポメラでエッセイを書いているようですが、なかには小説を書いている人もいるそうです。
そのためには、ひとつのファイルあたりの字数の多い、私のよりも上位機種のポメラが必要です。
私は外出する機会は少ないので、作品や記事などのまとまった文章は、自宅の書斎でパソコンを使って書きます。
そのため、ポメラではメモを取るだけなので、この最下位機種がぴったりです(上位機種は値段も高く、大きく重くなります)。
使ってみると、文字変換や編集機能はワードよりだいぶ劣るのですが、それは家に帰ってからワードに変換して編集すればいいので不満はありません。
何より安くて(ウルトラブックのニ十分の一以下の価格)軽くて(285グラム、ただし電池は含まず)バッテリー(単四二本、アルカリ電池も使えますが、私は省資源のためにエネループを使っています)のもち時間が長い(25時間(エネループは20時間))ので、携帯には最適です。
8000字の制限は、作品を書くのには全く足りませんが、二時間程度の講演や発表のメモを取るのには十分です。
ファイル数6の制限はちょっときついですが、足りない時はマイクロSDを装着すればいいので問題ありません。
ちなみに、2012年10月の日本児童文学学会の研究大会は、一日目は2セッション、二日目は3セッションでした。
年四回開かれる日本児童文学学会の東京例会は、通常2セッションです。
2012年12月の宮沢賢治学会は3セッション、2013年3月の冬季セミナーは4セッションでした。
日本児童文学者協会の評論研究会は、通常一つか二つの作品を取り上げます。
以上のように、私の属している学会や研究会のためには、ファイル数が6でも十分なようです。
ただ、児童文学の同人誌の合評会では、多いときは十作品以上を取り扱う場合もあるのでファイル数が足りませんが、その時はマイクロSDを装着すればいいのです。
しかし、2015年11月に、タブレット端末とブルーツースのキーボードを購入したため、外出時の文章作成もこれらを使ってやるようになりました。
こちらだと、ワードも使えますし、ブログの編集ページで直接記事もかけるので、ポメラよりはるかに便利です。
だいいち、タブレット端末はネットやメールやラインのために常に持ち歩いているので、文章作成のために荷物が増えるのはブルーツースのキーボードだけです。
そのため、ポメラを使う必要性は、まったくなくなってしまいました。
けっきょく、ポメラの使用期間は約三年間でした。
ディジタル機器の進歩は日進月歩なので、多くの場合短命になってしまいます。
ポメラには、デジタルメモという名前がついていますが、いわゆるテキストエディタです。
8000字までのテキストを、6ファイルまで書くことができます。
マイクロSDを装着すれば、8000字の制限は残りますが、ファイル数はかなりたくさん増やせます。
購入の目的は、児童文学関係の学会、研究会、合評会などでのメモの作成です。
それらの記事を読んでいただいた方々にはおわかりだと思いますが、記録をブログの記事にして残すためにディジタル化する必要があるのですが、手書きのメモや記憶を頼りに書くと、二度手間だったり、不正確だったり、抜けがあったりして困っていました。
そのため、時には重い思いをしながら、会場にノートパソコンを持ち込んだりしていたのですが、さすがに重労働ですし、バッテリーの時間にも不満がありました。
そこで、軽くて小さいウルトラブックの購入を検討したのですが、値段はノートパソコンよりも高いし、いらない機能もたくさんあるので、かなり迷っていました。
そんな時、他の記事にも書きましたが、芥川賞作家の津村記久子さんのエッセイでポメラを知り、すぐに飛びつきました。
使ってみると、私のニーズにぴったりなので、外出には手放せなくなりました。
津村さんはポメラでエッセイを書いているようですが、なかには小説を書いている人もいるそうです。
そのためには、ひとつのファイルあたりの字数の多い、私のよりも上位機種のポメラが必要です。
私は外出する機会は少ないので、作品や記事などのまとまった文章は、自宅の書斎でパソコンを使って書きます。
そのため、ポメラではメモを取るだけなので、この最下位機種がぴったりです(上位機種は値段も高く、大きく重くなります)。
使ってみると、文字変換や編集機能はワードよりだいぶ劣るのですが、それは家に帰ってからワードに変換して編集すればいいので不満はありません。
何より安くて(ウルトラブックのニ十分の一以下の価格)軽くて(285グラム、ただし電池は含まず)バッテリー(単四二本、アルカリ電池も使えますが、私は省資源のためにエネループを使っています)のもち時間が長い(25時間(エネループは20時間))ので、携帯には最適です。
8000字の制限は、作品を書くのには全く足りませんが、二時間程度の講演や発表のメモを取るのには十分です。
ファイル数6の制限はちょっときついですが、足りない時はマイクロSDを装着すればいいので問題ありません。
ちなみに、2012年10月の日本児童文学学会の研究大会は、一日目は2セッション、二日目は3セッションでした。
年四回開かれる日本児童文学学会の東京例会は、通常2セッションです。
2012年12月の宮沢賢治学会は3セッション、2013年3月の冬季セミナーは4セッションでした。
日本児童文学者協会の評論研究会は、通常一つか二つの作品を取り上げます。
以上のように、私の属している学会や研究会のためには、ファイル数が6でも十分なようです。
ただ、児童文学の同人誌の合評会では、多いときは十作品以上を取り扱う場合もあるのでファイル数が足りませんが、その時はマイクロSDを装着すればいいのです。
しかし、2015年11月に、タブレット端末とブルーツースのキーボードを購入したため、外出時の文章作成もこれらを使ってやるようになりました。
こちらだと、ワードも使えますし、ブログの編集ページで直接記事もかけるので、ポメラよりはるかに便利です。
だいいち、タブレット端末はネットやメールやラインのために常に持ち歩いているので、文章作成のために荷物が増えるのはブルーツースのキーボードだけです。
そのため、ポメラを使う必要性は、まったくなくなってしまいました。
けっきょく、ポメラの使用期間は約三年間でした。
ディジタル機器の進歩は日進月歩なので、多くの場合短命になってしまいます。
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