日大豊山水泳部 活動日誌

インターハイでの総合優勝を目指して、日々練習に励んでいます。

休校中の過ごし方 その8 「公園で鍛える」

2020-04-10 07:56:17 | トピックス

緊急事態宣言中でもジョギングや散歩まで制限するものではないということです。

ずっと家にとじこもってばかりというのも身体によくないので、たまには外の空気を吸いにいき、身体を鍛えるというのはどうでしょうか。

動的ストレッチでウォーミングアップ。

写真は足振り。

懸垂は足を上げれば腹筋も同時に鍛えられます。

片手でやれば強度が増します。

ディップスは胸と肩を鍛えられます。

できるだけ身体を深く下げてください。

腕立てはTRXのようにブランコを利用すれば体幹も同時に鍛えられます。

切り株を利用したスクワットです。

スクワットジャンプ

片足でやれば強度が増します。

アームカール

広背筋を鍛えます。

他にも遊具や広い場所を利用しながら工夫して鍛えて下さい。

人との距離を十分にとって取り組んでください。

もちろん小さな子が遊びに来たらゆずってあげてください。

竹村知洋

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日大豊山を知ろう その5 「日大豊山の歴史 創設期」

2020-04-10 07:54:57 | トピックス

昭和27(1927)年、学校法人豊山学園と日本大学関係者が護国寺月光殿にて受け渡し式を行いました。

移行の条件は①豊山を校名に残すこと ②生徒(約600名)・教職員(10数名)は現状のまま引き継ぐことでした。

ここに「日本大学豊山学園」が誕生しました。

2代校長の大束健夫氏が教育目標・教育方針を確立しました。

旧本館玄関・廊下

水泳部は大正元(1912)年頃に誕生しました。

ちなみにこの年はストックホルムオリンピック(第5回夏季オリンピック大会)開催され、金栗四三選手が日本代表として初参加しました。

日大豊山の水泳部は令和2(2020)年に108年目を迎えたことになります。

昭和28年ごろの水泳部員。

昭和30年頃の朝会風景

体育館と中学校校舎とプール。

プールは昭和36(1961)年に温水プールに改修され、昭和39(1964)年の東京オリンピックでは外国人選手が利用しました。

プール開き

昭和35年頃校舎全景

目白通りから見た2号館

昭和36(1961)年の入学式の様子。

全員が入学式には3分刈りの坊主頭という光景です。

当時の卒業文集に掲載されたものをみると「やっぱり嫌だった」ようです。

丸刈りの校則は昭和39(1964)年まで続きました。

昭和39(1964)年には板橋区中台にグランド用地を買収し、発展期に入ります。

竹村知洋

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スポーツトレーニング理論と実践 その5 「競泳に必要な運動能力」

2020-04-10 07:49:03 | トピックス

競泳選手として特に必要な運動能力は3つあります。

1 パワー

パワーは、筋力×スピードです。

競泳に必要な運動能力は、大きな力を速い速度で発揮することです。

筋力トレーニングで太くした筋肉を水中練習で速く動かす練習を繰り返すことでパワーを高めることができます。

15~50mの短い距離をスタートダッシュなども入れながら行うスピード練習でパワーが高まります。

2 持久力

持久力は2つに分類できます。

①筋持久力…筋肉の持久力。乳酸系エンジンで使われます。トレーニングによって乳酸が蓄積することによる疲労の低下を防ぐ必要があります。

②全身持久力…有酸素エンジンで使われる、心肺機能による持久力です。酸素を体内に取り込み筋肉に送り届ける能力、送られた酸素を筋肉で効率よく利用する能力があります。有酸素トレーニングにより高めることができます。

3 柔軟性

筋肉や関節の柔軟性のことです。動きの可動域を広げ、故障を予防するために必要です。筋肉は太いゴムのように柔らかく、太いのが理想的です。枯れ枝のように固くて、細い筋肉はスポーツに適していません。

竹村知洋

 

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