日大豊山水泳部 活動日誌

インターハイでの総合優勝を目指して、日々練習に励んでいます。

日大豊山を知ろう その8 「充実期」

2020-04-13 07:43:47 | トピックス

昭和48(1973)年、第7代金子義夫氏が校長に就任、日大豊山は新たな発展の時期を迎えました。

生徒へは文武両道を掲げ「正しく強くおおらかな人間になれ」という姿勢を示し、これがのちに校訓の基礎となりました。

昭和49(1974)年までは都電を利用して生徒は登校していましたが、昭和51(1976)年に地下鉄有楽町線が開通し、護国寺駅を利用するようになりました。

駅の鈴木さんという方からのインタビューがありました。

駅の開通当初から生徒は迷惑をかけていたようです…。

その頃、日大豊山高校の隣には「音羽市場」がありました(上の写真)。

生徒はパン屋のおばさんと交流が深く、『つどい』13号にはおばさんからのインタビューも掲載されています。

質問とおばさんの答えが面白いです。

卒業文集に音羽市場の思い出を書いている生徒もいるほどで、注文したパンと袋に入っているパンが一致することはめったになかったそうです。

ときにはタマゴパンだけが4つも入っていたという話もあります。

昭和52(1977)年には生徒数の増加に伴い5号館が竣工されました。

竹村知洋

 

 

 

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スポーツトレーニング理論と実践 その8 「鍛え方と筋肉痛」

2020-04-13 07:43:27 | トピックス

ウェイトトレーニングの鍛え方のポイントです。

ウェイトトレーニングでは「上げる動作」を重視する人が多いと思いますが、より大きな筋力を発揮するのは「下げる動作」です。

上げる動作を短縮性筋活動、下げる動作を伸縮性筋活動と言います。

また上げる動作で筋肉が縮むときは遅筋が働き、下げる動作で伸びながら耐えるのは速筋です。

そのため、ウェイトトレーニングでは上げる動作よりも下げる動作を重視したほうがより効果的です。

上げるのをゆっくりして、一気に下げるのではなく、下げるときに上げるときの2.3倍の時間をかけてゆっくりと行うことです。

同じ種目で同じ重さ、同じ回数をやるにしても下げるのをゆっくりやる方がより効果的なわけです。

また、トレーニングをすると筋肉痛になりますが、これも下げる動作の場合の方がより大きくなります。

筋肉痛になるということはそれだけ「効いている」ということです。

筋肉痛は筋肉のダメージですが、それを栄養や休息によって回復させることで前よりも太くなり強くなります。

これを「超回復」と言います。

トレーニングをしたら栄養を補給し、適切に休むことが重要です。

竹村知洋

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