送受信ができるようになったFT-301Sは、更に予防修理として足の
黒くなったトランジスタ類の新品交換や、基板のハンダ盛り直し
などやっておいきたいが、トランジスタは全数交換するだけの在庫
はないし、今のところは動作しているので、とりあえずはこのまま
でいくことにした。
各部の調整についても本来ならキッチリとやっておくべきなのだが
受信感度が著しく悪いわけでもなく、パワーも10Wを超える勢い
なので、調整が必須という感じではない。
ただ、20mbでの音が少し濁った感じに聞こえるのと、LSBとUSB
でノイズの音が違うことから、キャリアポイントとキャリアバラ
ンスの調整、そしてマーカー発振器の校正だけを行った。
その後にパネルやツマミをシリコンスプレーで磨いてみたらメチャ
メチャ綺麗になった。
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