暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

燃えたアンテナチューナー HC2000 修理開始

2020-06-27 19:14:14 | 無線小屋
ネットオークションで接点容量の大きそうなロータリースイッチがあったので
入手した。でも本来付いているロータリースイッチは、接点が1つづつ切り替
わってゆくタイプではなく、となりの接点と繋がっていくタイプのものだ。

回路図を見ると、たしかにタップを切り替えているのではなく、トップバンドを
起点に、80m、40mとバンドを切り替えると、接点が繋がっていって、コイルの
長い分をアースに落としてLを減少させる仕組みになっている。



入手したロータリースイッチは接点を切り替えるタイプなので、回路を作り
直さなければ、そのままでは使えない(--;)

それほど面倒な回路ではないので、考えながら進めていけるだろう。



もうバラしてしまったので、やるしかない状態になった。

バラしたついでに、外したロータリースイッチを更に分解してみた。



2回路になっているが、1つの回路を構成しているセラミックはヒビが入っていて
二つに割れてしまった。

残っているもう一段は、接点も生きているので、何かに使えるかもという
モッタイナイお化けが現れてきて、使える部分だけを組み上げてとっておく
ことにした。

新しいロータリースイッチを取り付けて、あとは組み直していき、アンテナ
カップラーとして機能すれば第一段階終了となるのだが、あまり時間をかけて
作業をすることができないので、しばらくかかりそう。。。

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