参考文献:ケビン・プリチャード著『10年勝ち続ける最強チームの作り方
宮越 大樹著『人生を変えるコーチング脳のつくり方』
【今回の重要なキーワード】
1、究極のチームワーク・help the helperとは、『自立』であり、『他者支援』
2、『自分が言われたことだけやっていればいい』と、『自分に集中!』では伝わるものが違う!
3、「自分の分担が完璧にできるようにならなければ、他者の応援なんかするな!」エネルギーを奪う発言
4、他者支援は犠牲になってやるものじゃない、自分のエネルギーを『アゲアゲ』にするためにやるもの!
『究極のチームワーク・help the helperの秘密とは?』
すでに、何度も取り上げている、福島 正伸先生の『自立』という動画の中でも紹介されている、『他者支援!』
この中では、博多金龍の話が取り上げられている。
当時、最短で上場を狙っていた金龍は、2ヶ月連続で赤字になるお店がなかったという。
それはなぜか?、この会社は、『相互支援』『他者支援』が徹底されていたから。
「あの店が赤字になったのは、自分たちの応援が足りなかったためだ!」と、外のお店から、応援が来る。
掃除をするから、駅前でチラシを配るから、遠いので行けないけれど、
応援だけだけで申し訳ないけれども「ガンバレー!」、と声がかかる!
すると次月は業績を回復させている、黒字に戻る!
いやいや、いやだなーまたそんなのきれいごといっちゃって!確かに理想論だよねー、
でも現場では使えないし,やるわけないじゃん!
と思いっきり突っ込まれそうだが!!!(^_^.)
『一人はみんなのために,みんなは一人のために』
という言葉があるよね!
これが、三銃士の誓いの言葉ということ知ってました。
ラグビーの試合などを例によく使われているけど、
『all for one』のoneは、『勝利』と訳されたりもする、なんとなく三銃士っぽい・・・
またそれかい、一人のという意味じゃなくて、みんなが勝利に向かってという意味なら、
同じ方向に向かって、たったひとつの目的に向かってなら、ほかの人のためにじゃなくて、
勝利は、自分の目的のためでもあるので、いいんじゃないのってことなんだけど、
これでも、皆さん納得されないですね、
なぜみんながそんなに突っ込もうとするのか?そして、納得しないのか?
それは、日本人気質というか何というか、ほとんどの人が今までの人生で、
1度や2度や3どや、10度や20度や30度くらいは、
過去やってきてるんだよね、この他者支援、利他の考え方も実践してきている!
学校の先生とかに言われて、『すばらしいことです』なーんてね!
でも、手伝ってあげた人から、
『余計なことするな!迷惑!』なんていわれてショックを受けたり、
偽善者呼ばわりされたり、なーんの反応もなかったりして、
さらに結果も出なかったりする。
それが仕事だったりすると、先輩や上司から、
『自分の事100%出来てから、人の事なんかやれ、
とにかく言われたことだけやってりゃいいんだ!
二度とするな俺の仕事が増えるから!!!』\(゜ロ\)(/ロ゜)/
なんて、罵倒されたり、指摘受けたりして、
いやな思いしたくないから、
だんだん人のために、手伝ったり、支援したりすることから、遠ざかったりしていく!・・・・・
家族からも、
『そんな、一銭にもならない事やって、そんな事やっているから、あんた、出世しないのよ』
『子供のことだって、あるのに、そんな暇があったら、早く帰って、家の事手伝ったり、
夜のアルバイトでもして、お金を稼ぐのが当たり前でしょ!』
『他人のことなんてドーデもいいの!、自分の家のこと考えない親がどこにいるの!!!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/』
なんて言われて!
『こんなに自分は犠牲になってまでやってるのに何で、酷い事いわれたりしないとけないんだよ!』もうやめた!
みたいに、気持ちもしぼんじゃって、現実を思い知った経験が、過去に在るからなんです!
そうか?それは仕方ないよね!でも『残念だなー』もう忘れちゃったかな?
最初にグループのために仲間を手伝ったとき、別に感謝もされないのに、
『なんかさー、とっても気分がよかったこと!!、勝手に自分で機嫌が良くなっていたこと!!(^_-)-☆』
逆の経験は、きっともっとあると思うよ!、決して、その時犠牲になんかなっていなかったと思うよ!
学生時代を思い返して欲しいんだけど、大抵の人はめんどくさいから、やらなかった文化祭かなんかの準備を、一生懸命、一人でがんばっている、
文化委員の友達がいたりなんかして、しょうがねーなーと思いながら、手伝いにいったら、みんなも同じ気持ちになって、手伝いに来ていて、
その後は、すごい勢いで盛り上がって、みんなであっという間に準備できてしまったっていう経験!
在るでしょ!
そのとき、どう!気分良くなかった!!
映画のヒーローのような気分にならなかった?、感動したりとか、『やってやるぜ見たいな気分にも!』
退屈な毎日を過ごしていると、こんなに重要なことがあったこともついつい忘れてしまう。
この時、体と、心の中に起こった、このエネルギーの変化が、最高のチームを作るうえで、最も重要な事なんです!!!
コーチングの指導を初めて受けたとき、相手の言葉でなく、エネルギーの変化に注意を払えと何度も言われたことを思いだしました。
だから、利他、他者支援、相互支援の究極の目的は、自然に自分のエネルギーを高め、パフォーマンスも最高にしてしまう事であり、
今問題の『パワハラ』とは無縁の、チームのパフォーマンスも、マネージメントも最高にすることができる、ツールでもあるのです(^_-)-☆!!!
福島正伸先生
【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
元気とハイパフォーマンスの両立した組織創りのお手伝い
『起業家マインドを持った優秀な右腕社員を育てることで
社長のビジョン達成を加速する!』
【 右腕創りコンサルタント 】
コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠
代表 石川 保幸
連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
Email : mflowrabo@gmail.com
ブログ 【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
http://blog.goo.ne.jp/c3421yxy
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