チョー楽しいメンタルフローな組織創り

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『究極のチームワーク・help the helperの秘密とは?Ver1.02』

2022年01月02日 | インナーエナジーマネジメント
 

  
参考文献:ケビン・プリチャード著『10年勝ち続ける最強チームの作り方 
     宮越 大樹著『人生を変えるコーチング脳のつくり方』


【今回の重要なキーワード】
1、究極のチームワーク・help the helperとは、『自立』であり、『他者支援』
2、『自分が言われたことだけやっていればいい』と、『自分に集中!』では伝わるものが違う!
3、「自分の分担が完璧にできるようにならなければ、他者の応援なんかするな!」エネルギーを奪う発言
4、他者支援は犠牲になってやるものじゃない、自分のエネルギーを『アゲアゲ』にするためにやるもの!


『究極のチームワーク・help the helperの秘密とは?』

すでに、何度も取り上げている、福島 正伸先生の『自立』という動画の中でも紹介されている、『他者支援!』

この中では、博多金龍の話が取り上げられている。

当時、最短で上場を狙っていた金龍は、2ヶ月連続で赤字になるお店がなかったという。

それはなぜか?、この会社は、『相互支援』『他者支援』が徹底されていたから。

「あの店が赤字になったのは、自分たちの応援が足りなかったためだ!」と、外のお店から、応援が来る。

掃除をするから、駅前でチラシを配るから、遠いので行けないけれど、

応援だけだけで申し訳ないけれども「ガンバレー!」、と声がかかる!

すると次月は業績を回復させている、黒字に戻る!

いやいや、いやだなーまたそんなのきれいごといっちゃって!確かに理想論だよねー、

でも現場では使えないし,やるわけないじゃん!

と思いっきり突っ込まれそうだが!!!(^_^.)


         


『一人はみんなのために,みんなは一人のために』

という言葉があるよね!

これが、三銃士の誓いの言葉ということ知ってました。

ラグビーの試合などを例によく使われているけど、

『all for one』のoneは、『勝利』と訳されたりもする、なんとなく三銃士っぽい・・・

またそれかい、一人のという意味じゃなくて、みんなが勝利に向かってという意味なら、

同じ方向に向かって、たったひとつの目的に向かってなら、ほかの人のためにじゃなくて、

勝利は、自分の目的のためでもあるので、いいんじゃないのってことなんだけど、

これでも、皆さん納得されないですね、

なぜみんながそんなに突っ込もうとするのか?そして、納得しないのか?

それは、日本人気質というか何というか、ほとんどの人が今までの人生で、

1度や2度や3どや、10度や20度や30度くらいは、

過去やってきてるんだよね、この他者支援、利他の考え方も実践してきている!

学校の先生とかに言われて、『すばらしいことです』なーんてね!

でも、手伝ってあげた人から、

『余計なことするな!迷惑!』なんていわれてショックを受けたり

偽善者呼ばわりされたり、なーんの反応もなかったりして、

さらに結果も出なかったりする

それが仕事だったりすると、先輩や上司から、

『自分の事100%出来てから、人の事なんかやれ、

とにかく言われたことだけやってりゃいいんだ!


二度とするな俺の仕事が増えるから!!!』\(゜ロ\)(/ロ゜)/

なんて、罵倒されたり、指摘受けたりして、

いやな思いしたくないから、

だんだん人のために、手伝ったり、支援したりすることから、遠ざかったりしていく!・・・・・


家族からも、

『そんな、一銭にもならない事やって、そんな事やっているから、あんた、出世しないのよ』

『子供のことだって、あるのに、そんな暇があったら、早く帰って、家の事手伝ったり、

夜のアルバイトでもして、お金を稼ぐのが当たり前でしょ!』

『他人のことなんてドーデもいいの!、自分の家のこと考えない親がどこにいるの!!!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/』

なんて言われて!

『こんなに自分は犠牲になってまでやってるのに何で、酷い事いわれたりしないとけないんだよ!』もうやめた!

みたいに、気持ちもしぼんじゃって、現実を思い知った経験が、過去に在るからなんです!


                                  


そうか?それは仕方ないよね!でも『残念だなー』もう忘れちゃったかな?

最初にグループのために仲間を手伝ったとき、別に感謝もされないのに、

『なんかさー、とっても気分がよかったこと!!、勝手に自分で機嫌が良くなっていたこと!!(^_-)-☆』

逆の経験は、きっともっとあると思うよ!、決して、その時犠牲になんかなっていなかったと思うよ!

学生時代を思い返して欲しいんだけど、大抵の人はめんどくさいから、やらなかった文化祭かなんかの準備を、一生懸命、一人でがんばっている、

文化委員の友達がいたりなんかして、しょうがねーなーと思いながら、手伝いにいったら、みんなも同じ気持ちになって、手伝いに来ていて、

その後は、すごい勢いで盛り上がって、みんなであっという間に準備できてしまったっていう経験!

在るでしょ!

そのとき、どう!気分良くなかった!!

映画のヒーローのような気分にならなかった?、感動したりとか、『やってやるぜ見たいな気分にも!』


退屈な毎日を過ごしていると、こんなに重要なことがあったこともついつい忘れてしまう。

この時、体と、心の中に起こった、このエネルギーの変化が、最高のチームを作るうえで、最も重要な事なんです!!!

コーチングの指導を初めて受けたとき、相手の言葉でなく、エネルギーの変化に注意を払えと何度も言われたことを思いだしました。

だから、利他、他者支援、相互支援の究極の目的は、自然に自分のエネルギーを高め、パフォーマンスも最高にしてしまう事であり、

今問題の『パワハラ』とは無縁の、チームのパフォーマンスも、マネージメントも最高にすることができる、ツールでもあるのです(^_-)-☆!!!


福島正伸先生


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【 右腕創りコンサルタント 】

コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

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