同窓会のお誘い

夏ももう終盤。
この頃、仕事に着ていく服も、何となく秋色。
そうなると気持ちもしみじみ・・・チョット切なくなってしまう私です。

昨日、毎年恒例の同窓会がありました。
この何年かは、妊娠・出産などで顔を見せる機会もなく、独身ばっかの中、子持ちは貴重人種。
なんとなく、行きづらい・・・。
仲良しだったＮ美ちゃん、外資のお勤め。そう、時代を先行くスーパーウーマン。
こちらも仲良しグループのＡ子ちゃん、得意の英語を活かし、翻訳の世界で頑張っているそうです。

みんな、持っていた夢を実現して、その世界で頑張って活躍しているようです。
私も、昔・公務員時代に、県庁にお勤めになった同級生を、よく役所の中で見かける事がありました。
私もささやかながら、自分の希望の職種に就いたとは言え、何だか・・・。

今でも、一線で活躍する友人の姿には、輝きと、憧れと、一つの羨ましさを感じます。

でも、その友人達に言わせると、
『あなたが一番幸せな選択をした。』と。
友人達から見ると、私の生活が羨ましいようです。

そう、彼女達は、仕事のキャリアや年収は確かに増えたけど、時々、思うそうです。
『何のために働いているのか分からない。』
華やかな世界で生きる人も、悩みは尽きないのですね。
みんな、私生活の充実を求めているなんて。

他人の庭は立派に見える。

まさにその通り。無いものねだり。

今年も、残念ながら出席できませんでしたが、Ｎ美ちゃんからメールが届いていました。
友人言葉から、ふと思い出す当時の事。
懐かしいと思えるだけ、その分大人になったと言うことでしょう。

来年あたりは、既婚者も少しは増えるかな？
子供はみんなの事だから、まだまだ先っぽいけど。
来年こそ、懐かしい顔を見に行けるかな～。

・・・ヤキモチを（チョットは）妬く、だんな様の顔は見れたりして