つかの間の夢

週末、我が家御一行は、夢のマイホーム探しへ！
今回は、事前にいくつか物件をリストアップ
結構乗り気のワタクシです。

担当の方も、私たちの条件・・・と言っても、金額面でしょうが・・・に見合う物件を用意して待ち構えておりました

今回は、少し視野を変えて、もう一つの候補地を集中して探してみました。
しかし、やはり人間と言うのは、段々と感覚の麻痺する生き物のようです。
上を見たらキリがない・・・。
下を見れば、僅かしか残っていない・・・。

ワタクシも、当初の予定価格より、段々と上がっていく価格に、それほど驚きを感じなくなってきています。
でも、その額って、１００万、２００万単位ですよ～
恐ろしい・・・不動産って。
結局、候補に入れていた物件にピンと感じるものがなく、諦めかけたそのとき！！！



一軒、そのお城はワタクシを待っていてくれたようです

しかも、条件はどれもよし！今までの中で、最高の物件でした。
・・・でした。

結論から話しますと、今回もその物件は見送りする決心をしました。
引っかかったのは価格ではなく、その物件には、まだ妥協をしなければならない要素があったからです。
一生に一度の買い物、やはり妥協することでストレスを感じては、せっかくの家も台無しです。
また、ここに住む全員の意見が一致してこその、マイホーム

そしてもう一つ。
それは不動産業者の対応。
何千万もする買い物を、シャツを買うように簡単に決められない。
でも、向こうは待ってくれない。
その焦りに、物凄いストレスを感じたのです。

家探しはまた振り出し。
でも、経験は活かされてきます。
毎日、温かく過ごす場所だからこそ、もっとじっくり、お互いの生き方も含めて考えていかないと。

これが今回の教訓

今度は、銀行のローンの勉強会に参加します。
やっぱり何も知らないままでは、夢はいつまでたっても夢ですものね