まん丸お月さんとドーナッツ

昨夜は、雲の切れ間から深々と輝くお月様が見えました。
中秋の夜は、あっちゃんの学童の役員会に。
子供達には、御月見団子を拵えといて、だんな様と３人でお月見をしたそうです。

なので、昨夜は遅ればせの御月見。
墨色した夜空に、本当に綺麗。
これで雲がなければよかったのに・・・。

ベランダで１人のどかにしていたら、可愛いお供がやってきました。
『かーかんもいっしょにたべよう！』
あっくんが、ドーナッツと片手に椅子を持ってやってきました。

『かーかん、おつきさんまんまるだね～。』
『あ、おつきさんかくれちゃったよ～。』

可愛いお供は、雲隠れのお月さんが恨めしそう。

『きのうは、おとうさんとおだんごんたべたの。きょうは、かーかんとどーなっつたべるの。』
そう言って、だんな様のお土産のドーナッツを私にも。
可愛いお供が、ますます可愛く思っちゃう、親バカなワタクシです。

お月さんが見えるたびに、ドーナッツをパクリ。
２人でドーナッツの真ん中からお月さんを眺め・・・。
こんな風に息子と御月見ができるのも、大きくなって彼女ができるまでかな～。
なんて、ううん。
今の幸せを味わいましょう。
あっくんのお気に入りのドーナッツと一緒に・・・。