だんな様の実家への帰省を控えて、課題のフレアーパンツと
子供たちのズボンはギリギリ間に合いました。
そして今日は、引越しもあるので、この夏最後のミシン仕事にと
旅先で使う、手提げを作りました。
布は、C&Sさんのソーイング本の付録。
リバティ・パトリシア。
購入してから、大事にとっていた布の一つです。
55×50cmという、使い勝手の良いサイズだったため、
バイアスにしようか、それとも見返しなどのオシャレ使いにしようか
悩んで悩んで・・・
なかなか気軽に買うことが出来ない布なだけに、やはり布山・・・
ではなく、大事コレクションのほうにいていただいたのです。
そんな大事な布に思い切ってハサミを入れたのは、旅先で
ちょっと出掛ける時(ホテルでの朝食のときなど)、お財布と携帯とを
入れられるものがあれば良いなと。
今まで使っていたものは、使い勝手はいいのですが、どうしてもかさばるので
使わないときはたたんでおけるのも、荷物が多いものにはありがたい。
サイズは、私の定番、A4ファイルがちょうどよく納まるサイズです。
あまりにも可愛い柄なので、タグも何にもつけないで
この柄を存分に楽しむ、シンプルそのものです。
ただ内布には、ちょこっとポーチを作った時の残りを。
ちょうどの用尺だったので、こちらも無駄なく使い切りました。
写真は撮っていないのですが、携帯とお財布が入るくらいの
ポケットも付いています。
だんな様の実家への帰省は、年に一回とはいえ
やはり気が重いのは事実。
普段、少食の私なので、テーブルいっぱいに並べられた料理や
このときは、子供たちをなるべく怒らないようにとしているのもあって、
とにかく気疲れといいますか、普段は決して使わないものを
使うので、とにかく疲れます。
でも、子供たちはこの日を本当に楽しみにしているのと、
お父さんお母さんも(たぶん同じように疲れていると思うけど)、
孫の顔を見るのを楽しみにしてるのが、よく分かります。
義務とか思うのは良くないことですが、でも、子供たちを連れていくことは
大事な勤めの一つなのは確か。
今年も頑張ってこようと思います。