庭のバラの一番花が終わり、次の蕾が上がるまでの小休憩。
緩効性の肥料(お礼肥)を施そうかなと、ピエールさんを眺めてみたら
!
無残な姿の蕾が数個
もしや、もしやと周囲を見渡すと
そそくさと、花びらに隠れるものあり。
ああ、もしかして...
そう、犯人(虫)は、輝く緑の憎きやつ。
早速掴んで(テデトール)、軽く潰して、最近スズメが来る場所へ放置しました。
この春は、シーズン初めにバラゾウやバラクキバチを見かけたっきりだったので
虫が少ないのかなあと、油断していました。
ここ最近の暖かさで、一気に出てきたのかも。
追肥も大事ですが、急いで害虫駆除も行わないといけませんね。
レモンミントの葉も、ここ数日で一気に丸が開けられています。
収穫前に、アオムシのご飯になって終わってしまいそうな勢い。
本当に、油断大敵ですね。
昨日、お兄ちゃんのバラも、全部が開花して
その重さで花首がしなっているのもあり、あとは部屋で楽しもうと
全て切りました。
なので、小さな庭には、数個のピエールの蕾しか残っていないのを
ご近所の方が見て
「もったいない!なんで切っちゃうのかしらね~。」
と、大きな声で話しているのが聞えました。
ニュアンスは、なんだか私がいけないことをしているような...
多分、バラ栽培のことをあまりご存知ないのでしょうが
私としては、なんとも複雑な心境でした。
切る側だって、そりゃ、もっとその姿を眺めていたいのです。
まあ、時期、2番花が咲きますから、そのときにまた眺めに来て下さい。