街に煌くのは、イルミネーション。
今年も、もう、そんな季節ですね。
のんびりしている間に、大掃除も手付かずになりそうで
このあたりで、気合を入れないと!
しかし、ここで意を砕く・・・誘惑が届きます。
ナーサリーからの、春号のカタログ。
ああ、なんで今・・・
でも、本来なら、ここで終わってから封を開ければ良いのですが
同封されている広告を捨てなきゃとか
ついつい、言い訳を探して、そして、ページを捲ってしまうのです。
今届いているのは、バラで有名なナーサリーと
種・苗で大手のナーサリー。
バラのほうは、既読済みです。
もちろん、心がときめいて、その後の仕事は手につきませんでした。
それに比べれば、まだ種・苗ナーサリーのほうは
・・・
ああ、やっぱりダメ。
新種のバラはもちろん、バラ以外にも心を揺さぶるものが沢山。
カタログとは、禁断の書(とある園芸の禁断書)と名付けましょうか。
折しも、クリスマスプレゼントや、もうすぐやってくる誕生日を考えると、
これは、一鉢、一苗買っても良いよと
耳元で囁く声が聞えるような・・・
「かーかんのたんじょうびに かってあげる」
そう言ってくれるのは、ただ一人。
弟君です。
一緒にカタログを見ながら、可愛いことを言ってくれるのです。
ああ、息子よ、お年玉で買っておくれなんて、母は言えませんよ。
その気持ちで十分です。
で、今年は、大苗はスルーしようかなと思いましたが
揺らいでいます。