運動会がまだなのに、幼稚園ママさんの間では、バザーの話題が尽きません。
そう、手作り品の提供に関してです。
例年、手作り品の販売があるのですが、この数年は、みなさま大変に手が込んでいるのですが
買い手の目が厳しくなっているのか、売れ残りが目立つようです。
結局、その年の年長さんのお母さま方が買い取られているのですが
これが今年は問題視されて・・・
でも、手作り品の提供をやめることはできなかったようで
今年の役員さんは大変だねというのが、もっぱらの話題なのです。
先日、その提供品に関する案内がありました。
今年は、全学年から募らず、年長さんだけにしたのですが
これにも異議が上がっているようです。
(自分は)買わないけれど、自分の作ったものは出したい(年長さん以外の学年)という人がいるようです。
園庭解放の時に、たまたま委員長さんとお話しし
どうしたものかと相談されました。
おまけに、年長さんのお母さま方の手伝いの振り分けも悩みの種だそうです。
バザー係は不人気だそうです。
普段なら、じゃあ私がと手を挙げる・・・のですが、いかんせん私自身、卒アル用の写真撮影の仕事があり
力及ばず申し訳ないと伝えるのが精一杯でした。
もう一点、バザーといえば引き出物のような品や、数回しか使っていない物などが出されるかと思いますが
これも過去、提供品がさばけず、担当さんが泣く事態になったことがあります。
最後は、その場にいた方が、持っていけるだけ分けて、それでも残ったものは
遠くの某買い取り店に持ち込んだということがありました。
と、こんな黒歴史を話したのには、今年の役員さんたちは、皆さん初めてのお子さんのお母さま方なのです。
兄弟の居る方々が押し付けたのではなく、たまたま、役員決めの際に
手を挙げたのが、その仲良しグループのお母さま方だったのです。
仲良しという言葉を付けたのは、特に意味はないのですが
今年の役員決めは、私の卒アルもそうですが、何となく、いつもよく一緒にいる人たちで
埋まったような形になりました。
右往左往、今年のバザーの提供品は、いわゆる引き出物のような品に限定し
手作り品に関しては、足りないくらいが丁度いいのではと
一応、お一人様2個で、手作りが苦手な人は代わりに、提供品の方を出してもらうことにしたというのが
今のところ、着地点のようです。