Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

最後のバザー

2014年09月26日 | 子育て日記

運動会がまだなのに、幼稚園ママさんの間では、バザーの話題が尽きません。
そう、手作り品の提供に関してです。
例年、手作り品の販売があるのですが、この数年は、みなさま大変に手が込んでいるのですが
買い手の目が厳しくなっているのか、売れ残りが目立つようです。
結局、その年の年長さんのお母さま方が買い取られているのですが
これが今年は問題視されて・・・
でも、手作り品の提供をやめることはできなかったようで
今年の役員さんは大変だねというのが、もっぱらの話題なのです。

先日、その提供品に関する案内がありました。
今年は、全学年から募らず、年長さんだけにしたのですが
これにも異議が上がっているようです。
(自分は)買わないけれど、自分の作ったものは出したい(年長さん以外の学年)という人がいるようです。

園庭解放の時に、たまたま委員長さんとお話しし
どうしたものかと相談されました。
おまけに、年長さんのお母さま方の手伝いの振り分けも悩みの種だそうです。
バザー係は不人気だそうです。

普段なら、じゃあ私がと手を挙げる・・・のですが、いかんせん私自身、卒アル用の写真撮影の仕事があり
力及ばず申し訳ないと伝えるのが精一杯でした。

もう一点、バザーといえば引き出物のような品や、数回しか使っていない物などが出されるかと思いますが
これも過去、提供品がさばけず、担当さんが泣く事態になったことがあります。
最後は、その場にいた方が、持っていけるだけ分けて、それでも残ったものは
遠くの某買い取り店に持ち込んだということがありました。

と、こんな黒歴史を話したのには、今年の役員さんたちは、皆さん初めてのお子さんのお母さま方なのです。
兄弟の居る方々が押し付けたのではなく、たまたま、役員決めの際に
手を挙げたのが、その仲良しグループのお母さま方だったのです。
仲良しという言葉を付けたのは、特に意味はないのですが
今年の役員決めは、私の卒アルもそうですが、何となく、いつもよく一緒にいる人たちで
埋まったような形になりました。

右往左往、今年のバザーの提供品は、いわゆる引き出物のような品に限定し
手作り品に関しては、足りないくらいが丁度いいのではと
一応、お一人様2個で、手作りが苦手な人は代わりに、提供品の方を出してもらうことにしたというのが
今のところ、着地点のようです。