明日、住まいの地域でも雪が降るようなので
芽吹いてきたバラの鉢を軒下に移動させたり、庭植えのバラには、株元が隠れるように
マルチングをし直したりしていたら、すっかり体が冷え切ってしまいました。
冬の庭仕事は寒さとの勝負です。
気持ちがあるうちに、気になることを済ませたかったのですが
お湯を沸かしたいのもあり、一旦、小休憩を取りました。
(やっぱり、ダメかも)
窓の外の、お姉ちゃんのバラ・・・
一向に芽吹いてくる気配のない、すっかり枯れた枝になってしまったのを
ここで決断しないとダメかなと、ひとつ溜息をつき、残りの仕事に取り掛かりました。
子どもたちが生まれた年に作出されたバラを、記念に育てているのですが
やはり栽培歴の浅い私には、癌腫からのリカバリーは難しいものでした。
お姉ちゃんのバラを鉢から出して根を見たら、瘤は新たに出来てはいなかったのですが
前回切り詰めた根が、全く伸びていませんでした。
残してあった枝も、株元のほうを切ってみたら、全く水分のない枯れ枝になっていました。
本当に残念です。
幸い、弟二人のバラは、新芽が芽吹いて(明日の雪が心配ですが)今年も、良い枝を伸ばしてくれそうです。
さて・・・
処分した、お姉ちゃんのバラの後継をどうするか。
同じバラを購入し直すか、それとも違う苗にするか、悩みどころです。
もう一度同じバラで、リベンジを図りたいものですが、
他の方のブログでは、そのナーサリーのバラには癌腫が多いようだという意見もあり
悩ましい限りです。
ありがとう、お姉ちゃんのバラ。
2月5日
追記
悩みに悩んで、そのバラが作出されたナーサリーのを注文しました。