夏休みの子どもたちの喧騒から逃れるのに一番の場所、庭仕事ですが、連日の猛暑で
逆に居続けると命の危険になりかねないだけに、今年の夏は、ストレス解消の手立てが見つかりません。
早朝、夕方の僅かな時間で草むしりや、バラの見回りや落葉の片づけなどで精一杯です。
そんな中でも唯一の楽しみが、レモンの葉に居着く芋虫(ナミアゲハの幼虫たち)の観察です。
最初の頃の幼虫は虫かごで観察していますが、次から次へと産卵されて、気が付けば随分な数に増えていました。
勿論、自然のことなので、全部が終齢幼虫にはなりませんが(アシナガバチがやって来ます)
確認できる終齢のは3匹います。
それが無事でいるかどうかを見るのが、楽しみになっています。
やはり暑さが影響しているのか、今年のは少し小さいような気がします。
それでも、つつくと小さな触覚を出して威嚇する姿はいっちょまえで、においも臭い!
侮れません。
暑さが影響しているといえばもう一つ・・・カナヘビの姿をとんと見なくなりました。
日中、日向ぼっこを良くしているブロックの上の周辺を探すのですが、
この暑さですから、日向ぼっこどころか、熱せられたフライパンの上状態かもしれません。
にょろにょろ、小さいのから大きいのまで、夏の庭の風物詩なんですけどね。
元気なのは、やっぱり雑草ぐらいです。
↓下に幼虫の画像を載せます。
虫が苦手な方は、ご注意ください。