Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

描くことは向き合うこと

2015年10月29日 | 子育て日記

親バカな話になります。
市立美術館に開館一番乗りで、息子たちの絵を観に行ってきました。
長男の賞も確認してきました。
(今回、学校も何賞を受賞したのか分からなかったのです)
夫からは、何賞でも良いから当日までの楽しみにしておこうと言われたのですが
やはり気になる...選んでくださっただけで十分なのですが、入賞だと分かると
大賞?と、次から次へと期待が高まるのは、お恥ずかしい限りです。

長男の作品は、ご一緒に受賞されたお子さんたちの作品と一緒に、花が付けられていました。
ありがたく嬉しいことです。

同じテーマで描いた次男(弟君)のほうは、入賞はなりませんでしたが
ちゃんと展示してくださり、こちらもちゃんと目に焼き付けてきました。
良く描けたと思います。

ついふた月ほど前の夏休み中のことですが、息子二人がテーマを基に何を描くか
一生懸命に考えていた姿を思いだします。
長男のほうは、どんどん自分で組み立てていかれるのですが、弟君は頭の中に浮かぶものを
画用紙に描き出すまでが、ちょっと大変でした。
どうしてもお兄ちゃんを意識してしまうようで、描いては消すの繰り返しが何度もありました。
その内、それもストレスになってヤケになり始めたり...
その度に、夫がよく話してくれていることを伝え、完成することが出来ました。
夫のその言葉がなければ、私もイライラが募って、余計に大変なことになったかもしれません。
描くことを知っている人が傍にいて、本当に助かりました。
(親バカな話が、夫自慢の話に変わっているかも?)

表彰式の夜は、二人ともよく褒めてあげたいと思います。