やっぱり鍋ですね。
冬野菜の価格が落ち着いているので、材料が多くなる鍋でも安心です。
昨年から、我が家の定番鍋なのが【とり野菜みそ】鍋ですが、立派なダイコンがお買い得だったので
今夜は大根おろしをたっぷり入れた、ポン酢のつけダレ鍋にしました。
お肉は豚肉と鶏肉をつかい、かさ増しの白滝とキノコは外せません。
うちの子たちは、マロ〇ーちゃんより、白滝のほうが好きなようです。
そして〆は、これも定番の雑炊です。
先に、3玉分のうどんも平げ、2合のご飯もあっという間に完食です。
恐るべし食べ盛り、成長期ですね。
今日のニュースで、年収600万円未満の世帯では、肉や魚などの摂取量が低く
代わりに穀物の摂取量のほうが多いとありましたが(今夜のうちの晩御飯みたい)
食べ盛の子どもを抱えた家では、限られた食費と消費増税の影響から
食べさせたくても難しい現状があります。
肉は、まだ量の調整がききますが、魚は、今どきは切り身で買うのが支流ですから
一人一切れ...単価が高くなりますね。
そうなると、魚が食卓に上がる頻度は少なくなってしまいます。
穀物などの農作物は、天候に影響されるだけに
来年はどうなっているか、もしかしたら上がるのではと思います。
そうなると、益々食べられるものが減っていきます。
フルーツなんて、もう贅沢品の範疇です。
【一億総活躍】とか【女性が輝く社会】とか、一体何なんでしょうかね。
今は安定した収入があっても、ちょっとした躓きで転落するのが、今の世の中だと思っています。
人らしい生き方とは、安らげる場所と、温かい食事を頂けること
今日、辛いことがあっても、明日はきっと大丈夫と思いながら眠れることなんじゃないかなと思います。
鍋の中の肉が少なくても、我が子たちが美味しそうに食べる顔を見られることは
母親として、とても嬉しいことです。
明日も明後日も来年も、嬉しい「ごちそうさま」が聞ける、そんな世の中でいてほしいと
空っぽになったお鍋を片付けながら、切に願います。
寒い朝からのスタートですが、一日晴れそうですね。
この時期、私の小さな庭は、日照の影響もあって水遣りは鉢の土が乾いてから(2~4日おき)あげるのですが
今朝がその日。
鉢物から順にあげるのですが、チューリップを植えた樽鉢に
緑の頭が見えたときは、寒いのも、日頃のうっ憤も、一気に飛んでいくほどの喜びです。
何かを育てていて、その経過が順調に伺えることは
嬉しいことですね。
また、自信にもつながります。
アジサイの株にも、新芽が出始めてきています。
先月植えたバラの大苗にも、所々、花芽が赤くなってきているところがあって、気持ちが上がります。
先日、中3の娘の内申が出ました。
本命の公立校は、内申は重視ではない(と言っても、それなりの数値は重要です)のですが
併願校の私学の基準に達していたので、ほっと一安心です。
併願校は、内申基準が届いていないと受験できないからです。
娘には、併願校=滑り止めと思わず
私学で行きたいところ、公立で行きたいところ、と考えるように言ってきました。
どちらの学校も、当日の受験に向けて、もうひと頑張りです。
しかし、当の本人は、先日発表されたμ’Sのファイナルコンサートが気が気じゃないようで...
早くも春休み中の予定に目を輝かせています。
やれやれ。
それでも、お楽しみがあることで頑張れるなら、今は多少のことは目を瞑るほかありません。