Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

1年間分の重さ

2016年03月16日 | 子育て日記

「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、うららかな春の日は、まだ先になりそうです。
娘の中学の卒業式も済み、今春入学する高校への準備に忙しい毎日です。
説明会では、1年生で使う教科書の販売があり
副教材も合わせて、その重さは、ひと月分のお米の重量と変わらないかもしれません。
久々に重たいものを持ちました。

国語は現代文、古文と漢文の教科書2冊の他に、副教材が7冊。
数学も全部で6冊と、袋3つ分の教科書をこの一年で修学するのに
どれだけハイスピードで授業が進んでいくのかと、想像するだけで
自分が今、高校生でなくて本当に良かったと思うばかりです。

国語の教科書を簡単にめくってみましたら、なんと自分が(数十年前に)習ったものと同じ内容でした。
時代は変わっても、単元の中身は大きくは変わっていないみたいです。
唯一、今時だなと思ったのは、プログラミングの教科書があることです。

説明会の案内には、大きめのカバンを持参してくださいとあったのですが
大体の方がキャリーバッグを持ってこられていました。
私はボストンバッグを持っていきましたが、持ち手が千切れそうな重さと
肩から下げた時の負担で、腰に嫌な痛みを感じました。
次回、息子の時には、キャリーバッグを購入しようと思いましたが
帰り道で男子のお母さん方は、身軽な方が多かったです。
これだけの重い荷物も、高校生にもなる男子には背負えるものなんですね。

わが娘よ、置き勉(教科書を学校に置いてくる)するなんて言ってたけれど
この重さは人生の一部だから、毎朝背負って頑張りなさい!

コメント (2)
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