子どもたちが新年度に使う文房具を買いに行きました。
中々3人、特に長女と時間を揃えるのが難しいので、3人連れて出掛けるのは、とても珍しいことです。
長女は、高校に入ってから、すっかりノートはルーズリーフ派です。
教科書などが多い上に重いので(参考書がとにかく多い)、出来るだけカバンを軽くしたいようです。
しかし、ルーズリーフなら某100均のもので十分なんじゃないと言ったら、
「キャンパスが一番書きやすい、字がきれいに揃う」
と言うのです。
そして、当然それをとめるバインダーも、同じくキャンパスで揃えるので、
買う量は少なくても、姉弟の中で一番出費がかかります。
仕方がないので軽い溜息一つだけ付いて(でも、某100均のを一度使ったら、すぐに壊れて...)
長男のものを探します。
中学からはシャーペン、ボールペンが使えるので、人気のクルトガやらを買おうとしたら
「卒業式や記念にもらったもので十分だから」
と、こちらはいたって控え目で...
ノートも、特売のでいいと言います。
そうは言っても入学の記念なんだからと、なんとか持ち上げて
塾用と合わせて、こちらもキャンパスのを選びました。
次男のほうはといいますと、必要なのは書き方鉛筆と色鉛筆の補充です。
以前から使っている動物が印刷された鉛筆の、今年は初心に帰ってレッサーパンダのを選びました。
次男のレッサーパンダ愛は止まることなく、さらに深まっています。
さてさて、家に帰ってきてから娘から、長男があまり買わなかった理由を話してくれました。
ペンは、別の中学に進学するお友達...バレンタインのチョコをくれた女の子!が、
プレゼントしてくれたようです。
お礼をどうしたら良いのか、姉に相談したようです。
もう~、それならそうと言ってくれればいいのに!
いや、母だから言わないのでしょう。
中学に入ったら、こういうことが増えるのでしょうね...。
こちらは、ちょっと寂しい溜息を一つ付いて、自分の新年度用のものに記入などして気を紛らわせました。
新年度から、高校のPTAが始まります。