ご飯炊きの土鍋を手に入れました。
予ねてから欲しかった土鍋がポイント交換の商品にあったので、地道に数か月ほど貯めての交換です。
先週の日曜日に届き、早速その日の晩に炊いてみました。
説明書通り、20分の給水の後、蒸気が上がるまで強火にかけ、その後はとろ火で10分...
蒸らしに10分待って、いざ炊き上がりは!
おこげが出来てしまいましたが、ご飯はふっくらモチモチ。
うん、炊飯器のとは比べ物にならない美味しさにビックリ!!! *我が家の7年近く前に購入した炊飯器比です。
おこげもこすらず無事にとれて、そのパリパリ感と味は、まさに御煎餅そのもので、
こちらも美味しく頂きました。
しかし、説明書通りに炊いたにもかかわらず、
なぜおこげが出来たのか...
次の日に、職場で土鍋愛用の同僚にコツを教えてもらいました。
強火=鍋肌から火が立ち上がらない程度
とろ火=きもち早めに火を消す
どちらの火加減でも、説明書より早めの時間に切り上げたほうが良い
その晩、アドバイスに従って炊き上げると、今度はおこげなく、さらにツヤも加わって
風味も増したご飯が炊きあがりました。
さて、なぜ土鍋が欲しかったのかというと、
言うまでもありませんね、土鍋愛用者から、土鍋炊きの良さを聞いたからなのです。
先の職場の同僚、娘のお友達のお母さんたち(こちらが意外に多く、朝ご飯でも土鍋で炊くと!一体何時に起きているのかしら?!)。
さすがに朝も土鍋とはいきませんので、夕飯用が殆どですが、
忙しさのせいにして、つい手を抜きがちになること...特に食事に関して
自分への戒めとして、美味しいご飯を用意することを心掛けたいと思ったのです。
と、聞こえの良い話ですが、土鍋炊きのご飯は美味しいので
おかずが少なくて済むらしい...
何かと値上がりのご時世で食費も切り詰めつつ、本当にやり繰りが大変です。
特に今年は、昨年からの根菜類の値上がりが、かなり影響しています。
最近は、ようやく葉物野菜も合わせて落ち着いてきましたが、代わりに鶏むね肉が値上がりして
食費の負担は増すばかりです。
そんな中で食べ盛りの子たちを、いかにお腹いっぱいにするかが、毎日のミッションなのです。
でも、美味しいからといって、ご飯をいっぱい食べていたら
お米があっという間に減ってしまいますね。
どちらも悩ましいなと思いつつ、土鍋ご飯に合うおかずを考えるのが、新たな楽しみになっています。