小学6年生の次男の卒業まで、あと3週間程となります。
コロナの影響で、昨年の2月半ばから4ヶ月間は学校が休校になったり、
遠足をはじめ学校行事の殆どは中止になるなど、予期せぬ生活になり
次男に限らず、みんな大変な1年間だったと思います。
その中でも、勉強に勤しみ中学受験に励んだ子、大会に出られずとも練習に励んだ子など、周りの子たちも、この環境の中で頑張っている姿をみました。
次男は、中学受験はせず地元の中学に進学します。
上二人を見ているので、行きたい高校があるようです。
けっして地元の中学がいい学校とはいえませんが、長女の頃に比べれば...
上二人を見ているので、行きたい高校があるようです。
けっして地元の中学がいい学校とはいえませんが、長女の頃に比べれば...
それでも、人生の中で、理不尽さや不条理などを知ることは、ある意味大切ですし、頼りになる者がいない状況ではなく、私をはじめ、親や関りがある人がいる中で様子を見ていきたいと思います。
さて、その次男の進学準備ですが、先日は制服採寸を済ませたのが唯一の外出で、後は、リュックや文房具などは、全て通販で購入しました。
その方が値段として安いのもありますが、要は、買い物に行かれないのが
なんとも寂しいことです。自分の物を選ぶ楽しさは、実際に手に取って見るほうがいいはずですし、実感が持てます。
コロナは、人との関係性(コミュニケーション)だけではなく、機会の減少という面でも、これから様々な面で影響を与えそうです。
今回、次男の要望で探すのが一番難しかったのが、お弁当箱です。
第一希望は、電車のヘッドマークのお弁当箱。
駅弁で販売されているのですが、期間限定で販売場所も限られているものです。
たまたま、2月に大学の授業があったので、帰りに東京駅で探したのですが、やはり購入は叶いませんでした。
これは次男も無理そうなのは分かってくれていたのですが、こんな時だけに、叶えてあげたっかったのが正直な気持ちです。
なので、第2希望のお弁当箱、曲げわっぱのお弁当箱を購入しました。
次男もそうですが、我が子たちは、なぜかこう、ノスタルジックといいますか、伝統工芸などが好きで、長男も紆余曲折して、塗りのお弁当箱を使っています。
お弁当の中身は冷食が中心になる...日があるかもしれませんが、曲げわっぱに入れるだけで、きっと手抜きには見えないはず。
でも、シンプルなおかずでも立派に見えそうな、私にとっては有り難いお弁当です。
これで春からは、我が家は全員お弁当(春からもオンライン授業の娘は、お皿に盛りつけておきますが)です。
足掛け15年、給食着のお洗濯&アイロンがけともお別れです。