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Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

卒乳のとき②

2006年02月01日 | 子育て日記
以前、あっくんの卒乳について話を書きましたが、それからの様子を・・・

この何週間か、授乳の途中でおもいっきり噛まれるので、もう本当に止めようと決意をしました。
そうは言っても決意は母だけで、当のご本人は何かあっても無くても、顔を見ればおっぱいと言わんばかりに寄ってきます
まあ、もう以前ほどお腹を十分満たすほど飲むことはそうないんですが、その分、小分けにしてちょっと喉が乾けばまた・・・と言う具合です

ここでちょっと困ったことは、張ってしまうおっぱいのことではなく、あっくんの求め泣きでもなく、こんなことで卒乳しなきゃいけないのかという、私の心のほうです。

いつかは止めるおっぱいでも、できれば断乳に近い卒乳ではなく、ちゃんと話して、本人が納得しながら進めていきたかった。
でも、やめると決めたからには、泣いて可哀相だからとか、ズルズルしてはいけません。
今は決めた回数だけ、そして、噛んだらその分はそこで止める。
気持ちの切り替えも大事だから、できるだけ外遊びを増やそう。
(遊びに行ってる時は、なぜか飲みにこないんです。)

今日は少なくなったおっぱいの分、ご飯を良く食べた気がします。
こうして逞しく育ってくれれば、私の希望も少しは叶う気がします。

どこかで、大泣きして凄く寂しい思いをするでしょう。
でも、それを乗り越えるのも必要なこと・・・。傷つかない育児なんて、ありえませんもの。
悲しむこと、悔しいこと、楽しむこと、慈しむこと・・・
みんなちゃんと経験しないと、心も身体も大きくなりません。

3月の暖かな日に、
「今日が最後のおっぱいだよ・・・」
そう言って、最後の授乳をしようと思います。
それまで、あとひと月あるかないか・・・心の準備をする母です。

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