9月最終週。
台風や雨の日が続いていたせいか、例年のように残暑でぐったりすることが少なかった今月です。
しかし、体育の日ぐらいまでは、また汗ばむ日もありそうなので
ここで油断せず、体力温存に努めたいものです。
先日、バラ栽培の講習会に参加してきました。
念願のとか、予てからではなく偶々なのですが、協賛メーカに
バラ栽培では有名な薬品企業の名前もあって、黒点病の酷い今年に、
何か良いアドバイスを聞ければと思った次第です。
5分前に会場に着いたのですが、すでに満席の状態で、後列の席が僅かに残っているだけでした。
そして...
こういった講習会にあるあるの、前列は、お馴染みの方が殆どのようでした。
講師の方とのやりとりで、そのように感じました。
講師の方は、もう随分前から開催しているらしく、自宅でも数多くの品種を育てているようです。
無農薬、農薬を使っての栽培の違いや研究など、実際に鉢を持ってきて説明されるなど
説得力がありました。
ただ、協賛メーカーに薬品会社が~とあったとおり、トラブル回避の中心に、そのメーカーの薬を
宣伝されていたので、致し方ない部分もあるのでしょうが、
そこだけが?でした。
結局、黒点病にも、その薬を勧められていたので、それ以外のことも聞きたかったなというのが感想です。
しかし、この時期に黒点病予防のことを聞いても、正直、遅い気もしますね。
予防のほうは、土壌の改良と、後はお日様の気持ち次第...
今年は、本当に長雨が残念です。
さて、この講習会。
聞いているうちに、ある光景が浮かびました。
あの、綾小路きみまろさんの漫談です。
前列にいるお馴染みさん方はもちろん、会場の奥様方へのアプローチなど、
話術が巧みで、どっと笑いが湧き起こったり、バラ栽培の話よりも、それ以外の話のほうが面白く(失礼)
控え目ながら、奥様方に紛れて笑ってしまいました。
もちろん、栽培のコツや、春用の球根栽培の話など、目から鱗や興味を持つものもあって
有意義な時間を過ごしました。
バラ栽培に限らず、その道のプロの話は、少し身構えてしまうことがあるかと思いますが、
大事なことを、どのように話すかで、捉え方が変わってくるでしょう。
面白おかしくがベストではありませんが、記述以外に記憶に残らせるというのは
なかなかに難しいことです。
私の今回の収穫は、秋植え球根にバラのためにも、水仙を増やそうかなと思いました。
サンプルのお薬を頂けたのも、嬉しかったです。
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講演会での話し方がまさかのきみまろ似だったのですね(^^;
確かにそんな感じの話なら楽しく聞けそうですね
コメントありがとうございます
そうなんです、あの、きみまろさんみたいだった、ということなんです
会場の奥様方も、きみまろさんファンと大体同じくらいの年齢層で、
皆さん、メモを取るどころじゃない様子でした