毎年、学校の視力検査で
再検査の診断書の提出を求められる娘。
しかし、前回メガネを新調した際に、かかりつけ医からは
暫くはこの度数でも良いと言われていたのと
今使っているメガネが随分とお気に入りなので
中々新しいのを作る気にならずにいました。
でも、このところ
「見えにくいかも」
と訴えるように。
近々、検診の予約を取りましたが
なんとなく浮かない顔の娘。
というのも、もし今のレンズより、さらに厚いレンズになった場合
お気に入りのフレームに入らないかもと心配しているのです。
赤いフレームのそれは、娘いわく、
「(ヱヴァの)マリちゃんメガネ♪」
なんだそうです。
(破のほうです)
メガネとの付き合いは、小学2年生からですが
その頃のは、顔の印象を妨げないような
金属の細めのフレームのを使っていました。
今でこそ、アイウエアと呼ばれるメガネですが
実用重視で、ともかく厚めのレンズが収まるというのが
第一条件でしたので
娘もそういう物として、メガネをつけていたと思います。
それが最近は、フレームとレンズのセット価格が随分と安くなったのと
年齢が上がって、選択肢の幅が広がったので
ちょっとおしゃれなものも着けられるようになった頃に
大好きなヱヴァのキャラクターが着けていたのが
赤いフレームのメガネ。
そして、それに似たようなのを購入した時
メガネを嬉しそうな顔で着けたのを、初めて見たような気がしました。
しかし、先にも述べましたとおり、視力が定まらないうちは
(高校生くらいには落ち着くらしいのですが)
レンズの厚みは増すばかりでしょう。
そうなると、それに対応するフレームは限られる訳で...
視力の事を考えれば、フレームのことは多少は我慢するべきなんでしょうが
やはり、年頃の女の子。
せっかくなら、気に入ったもの、可愛いと思うようなものを
使わせてあげたいと思う母心です。
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