Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

冬に向けての準備(つるバラの剪定と誘引)

2015年12月07日 | 2015年の庭

12月も2週目に入ると、朝晩の冷え込みは冬を実感するほど厳しくなってきました。
それでも、日中の陽が当たる場所は心地よく、窓辺などに座っていると、ウトウトとしてしまいます。
少しずつでも大掃除を始めていかないといけないのに、困ったものです。

家の中では、「つい」が多くなってしまいますが、庭に出ればキビキビと動き回ります。
なぜかといえば、そう、陽が当たるうちに済ませないと寒いからです。
そして今日は、ピエール・ド・ロンサールの葉を取るなど冬の準備を行いました。
例年通りです。

今年、ピエールは、とても痛ましい事故があったので、切り詰めることも考えたのですが
枝を更新して様子をみようと決めました。
大変な中なのにシュートを出してくれたので、それを活かしてみようと思います。
株の半分を失ったので、誘引はとてもコンパクトなものになるかと思ったのですが
先のシュートがとても伸びたので、初めてSの字に曲げてみたり
誘引したフェンスは、今までで一番充実した感があります。

ただ、来春は今まで通り、または、それ以上の花は我慢しようと思います。
しばらく必要なことは株の回復が最優先です。
今週は、中耕まで出来ればいいんだけど...

少しですが庭仕事が出来て、気分転換になりました。
幸先の良いスタートです。


収穫

2015年12月02日 | 2015年の庭

小さな庭のシンボルツリーのレモン(ユーレカ種)を、今日、収穫しました。
まだ所々青い部分がありますが、来週から忙しくなるのもあって、あとは部屋で追熟させます。
今年は【茶々丸肥料】のおかげでしょうか、昨年よりも大きくなりました。(実感としては一回り以上)
ただ売り物と違って、形が、ちょっと歪なのが気になりますが
それも含めて、家庭園芸の面白みというのかもしれません。


収穫数は、全部で17個。
写真は16個ですが、先に味見のために1つ収穫しました。
この中から、形の良いものを富山のお母さんへ送ります。



小さいのは、夏過ぎに実を付けたものです。
我が家の子どもたちみたい。

さっそく娘は、蜂蜜レモンにして味わっていました。
定番の調味料の塩レモンも作る予定ですが、子どもたちには蜂蜜のほうが人気で
もしかしたら、足りなくなるかもしれません。
自家製の(ほぼ無農薬)のを知ってしまうと、市販品になかなか手を出せなくなるので
(広島産有機レモンは高くて手が出ません)
来年は、もう少し収穫数を増やせるよう、茶々丸にも頑張ってもらわないといけません!

茶々丸肥料効果といえばもう一つ。
同じ場所で栽培しているピエール・ド・ロンサールの枝に、いくつか蕾が上がっていました。
あれだけの傷を負っていながら、なんと健気なことか!
ガクでしっかりと閉じられていますが、このまま(剪定で)切ってしまうのは可哀想なので
キッチンの窓辺に挿しました。
こちらも、来春、無事に開花してくれるのを祈るばかりです。