キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

ブランチャーのメタルマウスピース

2009年05月15日 14時07分52秒 | サックス練習

今日は、午前中、ひさしぶりにメタルのマウスピースを出してきてアルトを練習してみた。

、、、って、このメタル、買ってからどれくらい経つのだろう?

たぶん、3、4年は経っている、、、。(笑)

なにしろサックスを始めてまもなくメタルに憧れて、行き付けのお店で出会った中古のメタル。金メッキのブランチャーで、J19という今では作られていない珍しいもの。(って、後で知った。笑)
ラージチェンバーでローバッフル、本体は細身で、メタルにしては開きは小さく、でもラバーよりは開きはあるみたい。ただ、私はこれ以外のメタルをまったく吹いたことがないので、これがどれくらいのモノかはわからない。
でも吹きやすい部類みたいだった。(先生の感想では。)

それで今日は、まずリードをプラリードのファイブラセルMSにして、またマウスピースだけで吹いてみた。
ところが、、、。

あれー。吹きやすい!!
(今日はリードミスはまったく無し!笑)

それなんで~、調子こいて、このまま本体に接続して練習することにした。

で、吹いてみると、、、。
驚くことに今までのラバーとはまったく違う音色!
なんか音が大きいというより、メタルな感じ。(←言葉で説明しずらい。爆)
おまけにフラジオが出し易い!
なので、ようやくフラジオもEから上のC♯まで出すことに成功!
さらに、もうリードをあまり噛まなくても自然に音が出る感じで、吹くのが楽しかった。

それなんで、またフラジオでCメジャーとか吹いてみた。
やっぱメイヤーに比べると音色が派手?、、、それとも暴れてる??
よくわからないけどラバーに比べると、メタルの方が当りのポイントが広いみたいなので、そこがメタルの良さなのかな?
それなら他のメタルも吹いてみたい!と、、、うーん、悪魔の誘惑が、、。(滝汗)

あとは音は出たけど、やはり使えないと意味が無いと思い、曲で少し吹いてみた。
練習に使った曲は、「カンタロープアイランド」「ウォーターメロンマン」と、なぜか「枯葉」(笑)
やっぱり、メタルでフラジオとくればロックが良いと思ったけど、普段、ジャズしか練習しない私にとってロックの曲のカラオケが無い。持っている教則本から少し探しても、あんまりピンとこなかったので、やっぱりロックやファンクの曲集も少し欲しいと思った。
実際には、曲をやるそれ以前に、まだ指がポジションを覚えていないので瞬時に押さえられない。だから当然、速いフレーズは無理というか、、、普通に吹こうとしたり、狙って一発で音が出なかったりするので、これからもっと練習が必要だと感じた。
、、、ということで、まだロングトーンの段階だけど、これも勉強だと思って、少しづつ練習していこうと思った。

いちおう今日の練習の成果。
「メタルでフラジオ編」
(まだまだ初心者の場合は↓こちら。笑)

「キャットてぃるのサックス遊戯」
http://cattail-sax.seesaa.net/

今日のひとこと。

「フラジオよりスケール練習しないと、、、。」

コメント (8)
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117回目のレッスン

2009年05月14日 20時44分40秒 | サックスレッスン
今日は、アルトのレッスンでした。

それで今回のレッスンでもう一度再認識したこと。
それは、、、。

何のためにレッスンに通っているか?

そのお答え。

ずばり!「上達するため。」(これです。笑)

もちろん、今までもたくさんのエチュードをレッスンで用いて練習してきた。
でもエチュードをクリアするのが目的じゃなくて、あくまでそれは上達の手段でしかなかった。
だから、別の言い方をするとエチュードは何でも良い、もしくは無くても良い。
そんなちょっと厳しい内容のレッスンでした。

要は、どれだけ基本に忠実にいられるかだけ。
それから過去に誤った練習をしていた場合でも、次の段階でどれだけ修正ができるか?

、、、ということで、普段の個人練習での認識の甘さを、もう一度、再発見させてもらった。
それが今日のレッスンの成果だった。
実際には、譜面を読むための練習方法や曲を練習するための心構え。
苦手な運指の練習方法とか、、。

で、実際には、ビッグバンドの譜面の攻略法と、練習していったジャズエチュード2曲と、ジェイミー2-5-1メジャーのパターンをひとつやった。
それでレッスンの最初でリードを、この間、セルマー新製品発表会のサンプルでもらったジャバ赤2半を使ってみたら、うーん、まだ慣れていなかったのかエチュードを吹いていて息苦しくなり、、。(汗)
仕方なく途中で緑のジャバ2半にチェンジした。
そしたら急に吹きやすくなり、今度はオーバーブロウ~してしまい、息のコントロールができなくなって困った。。(滝汗)
うーん、やっぱり使うリードは一種類にしたほうがよさそう。

それでエチュードの方は、もう6ヶ月目になる「ジャズコンセプション」の最後の曲。
でもまだ指の動きが直ってなくて、そのフォームの修正のための練習に終始した。
あと、もう3回目になるニーハウスの「インターミディエイト」の♯13の方は、リズムの突っ込みはあと一歩なんだけど、でも執行猶予状態でなんとかクリア。
最後にやったジェイミー2-5-1のパターン3番もなんとかクリア。

で、次回のレッスンの宿題は、、、。

・今、練習中の曲をすべて声で歌えるようにすること。
・無駄な指の動きをすべて無くすこと。

の、2点。

もちろんエチュードの課題もあるけど、もっと基礎的な部分をできるようにすることが先決。
それに逆にそれらをクリアできれば、どんなエチュードや曲をやってもすぐに吹けるようになるらしい。(ちょっと極端な言い方だけど。汗)

、、、ということで、これからはもっと前向きに練習練習~!!!



ちなみにレッスンの最後に先生にちょっと相談したこと。

「あの、他にも練習したい教則本があるのですが、、。」

そしたら、

「これ以上、練習曲増やしてどうするの?」

「(レッスンを利用して)本当に上手くなりたくないの??」

「もし、単に趣味のおけいこ事だったら、曲ができてもできなくて先に進むけど、、。それでもいいの?」

以下、省略。

そんなお話を聞いて、ピアノやフルートのレッスンを思い出した。
なぜなら、それらのレッスンは、いわゆるレッスンプロのレッスンで、習う方も大人の趣味程度レベルだったから。
だからある程度できれば先に進ませてもらって、、、でも、いざ、やりたい曲があってもできるように指導してもらえなかった。
でも今のサックスの先生はまるで逆。本当に楽器が上達するのを先生が望んでいる。だから、目先の曲なんて何でもいいのかも。
それなのに私の方が、つい好きな曲ばかり選んでしまい、挙句に無理そうになると弱音ばかり、、。
かなり反省した。

と、反省はこのくらいにして、

これから教えてもらったことを忘れずに練習練習~!!!

と、レッスンの帰りがけに某2名に「次回までに、絶対にできるようにしてきますー。」、、、と、豪語してしまった私、、。(爆)

もう後には引けません。

根性と気合でがんばります。(笑)
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ビッグバンドのリハ

2009年05月13日 16時37分19秒 | ビッグバンド
今日は、楽しみにしていたビッグバンドのリハでした。

、、、って、最近、毎朝、夢でバンドをやる夢を見ていたせいか、やっぱりバンドっていいな~♪と思ったり。(笑)

それでバンドの方は秋にやる次のライヴの選曲も決まり、
今回から新しい曲の練習に入った。
で、私としては、やっぱり曲が好み。
今までの曲も悪くなかったけど、今度の曲は渋いスウィングジャズっていうより、まるでミュージカルの音楽みたいな曲もあり、もともとミュージカルの音楽が好きな私は吹いていて楽しく感じた。

、、、とはいっても、聴くのと演るのは別問題、、。
覚えやすいメロディなのに指が回らない~。(汗)
特に小指と薬指付近を交互に動かすが苦手なのか、指が意志通りに動かないのが明らさまで、、、うーん、普段のスケール練習の足りなさが身に染みた。(涙)

でも、バンドのリハでは譜面を細かく指導してくれて、分かりずらかった譜割りも理解できて、練習に参加して本当に良かった。あとはこの練習を忘れずに家でさらうことができれば、曲は吹けるようになるかも?(笑)

とにかく今度の新しい曲は楽しい。
やっぱりガーシュウィンやコールポーターって体質にあっているのだろうか??(いや、違うかも。爆)
それにしてもこのバンドはいつも選曲が良いと思っているけど、それもバンマスのセンスなのかな?、、、あと終始和やかな雰囲気で指導してくれるコンマスさんにも感謝していたり、、。こんな至らないメンバーでも暖かく迎えてくれるし、これからも、もっと練習を頑張りたいと思った。

一応、自分なりに上達はしているものの、、、かなり進歩が遅いので、どうなかる心配な部分もあるけど、こうやって練習に参加できるなんて、やっぱり私って恵まれていると思った。
そんな貴重な時間を大切にしつつ、、。

、、、ということで、今度やる新曲の中から、特に私の大好きな曲を演奏されている映像があったので紹介します。
こんな風に流暢に演奏できたらいいないいな。(笑)



「 Love For Sale 」



これからも練習頑張ります。


あ、明日はアルトのレッスンだ~。(笑)
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アルト練習

2009年05月12日 18時43分17秒 | サックス練習

今日もアルトを練習。

まず、マウスピースだけで1時間くらい、音階を吹く練習~。
もう4日目だけど、リードミスは出なくなった。
ただピッチのコントロールはあまりよくない。
あと高い音はCまで、低い音はDまでしか出ない。
でもなんとなく吹くのが楽しかった。

それから次にリビングにあったヤマハの安いキーボードを防音室に入れてみた。
そうすれば、今まで音量を気にして小さい音で弾かなくでもいいので、ちょっと気が楽になり、練習になりそうだったから。
で、キーボードはピアノの音にして、それから試しに声を出して音階を一緒に歌う練習をしてみた。
そしたら、、、やっぱり音痴!、、、なんだけど、何度も声を出したら気持ち良く、声もだんだん大きく出せるようになり楽しかった。
それで一緒にピアノ音と声を出して、自分の声のスケールを計ったら、下はE、上はFで、ちょうど3オクターブだった。でもその間のスケールは、特に半音とか音程が取れない音が多々あり、、。(汗)
声は大きく音域があっても、やっぱり音痴という結果に、、。(涙)
それにその声の音程を取るための喉の動き、これがやっぱりサックスに影響しそうと思った。
、、、なので今後は、ピアノ音で、しばらく音程を取る練習もやろうと思った。

それから、やっとアルトを吹く練習~。

で、マウスピースを1時間、発声を1時間やったら、もうロングトーンしても音はかなり安定していた。
、、、なので、すぐにメジャースケールを吹く練習~。
それで、今日はまずテンポを=80でやったあと、次はいきなり=180でやったみた。(ただ、どちらもスラーで。笑)そしたら以前よりも吹きやすくなっていた。

それから、レッスンでの課題のエチュード曲を2曲吹いて、最後にいつもの「枯葉」を吹いて練習は終わりにした。(その間、約1時間くらい。)
今日は、なぜか音色が良かった。(というか、少しだけ気に入った音色に近づいてきた感じ?笑)

、、、ということで、今日の練習の成果をちょっとだけ紹介~。

↓いつものところ。

「キャットてぃるのサックス遊戯」
http://cattail-sax.seesaa.net/

ちょっと間違っているのとピッチが怪しいですが、許してください。
これからもっと練習します。(笑)


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初心に帰る

2009年05月11日 01時32分43秒 | ドラムス

最近、サックスの練習が何気に滞っている~。

というのも、やっぱりもう始めてから5年目。
そろそろ結果らしくものを出したいのにそれもできず、さらにサックスを始めた当初の練習目標もクリアできないまま、、、現在に至る!(汗)

いや~、そんなことじゃいかん!

そう思っていた矢先、昨日、何気に押入れを整理していて懐かしいテープを見つけた。
それは、、、。

なんと15年前のドラム教室のでのレッスンを録音したものと、12年前の自分たちのデモテープ。
懐かしい~。(笑)
、、、って、思わず聴いてしまった。

当時は今のようにネットは無く、当然、HPもブログも無かった。
だから作品を作っても紹介することもできず、単に本当に自分の趣味という感じだった。
でも久しぶりに音源を聴いてみると、すごく新鮮で面白かった。
、、、というのも、今から15年前。当時は、私はドラム歴が5年目。ちょうど、今、サックスを始めて5年目だから、気分的には同じようなもの。
つまり凄いやる気が満々だった。

それで、そのドラム教室も通い始めて5年目で、この年、ちょっと作曲とかやっていた。それもドラム2台だけのデュエット曲。
きっかけは、あるドラムデュエット曲があまりに好きで、似たような曲をやってみたかったから。でも、普通、ドラム2台だけのデュエット曲の譜面って売っていなかったので、自分で作ることにした。それで自分でドラムマシンの打ち込みで作曲、それを譜面に書いてレッスンに持っていって、先生と一緒に叩いた。

そんなことを思い出し、急いで譜面も探し、ついでに音源のテープをアナログ録音して、PCに入れてMP3ファイルにしてみた。そんな感じで唯一のオリジナルソングでもあったドラムデュエット曲なんだけど、珍しいので聴いて貰いたくて、いつもの場所にアップしてみた。(笑)
ただ当時、ドラム歴が5年というのと、レッスンでのリハーサルでもあるので、あんまり演奏の出来は良くない。でも曲の作り自体は、先生には、唯一、褒められた曲で、とても良い曲だと仰っられて、当時、嬉しかったのを覚えている。

ちなみにタイトルは、「WINTER SWING」で、単に冬に作曲したから。(爆)
この曲の他にも6、7曲あって、リズムパターンがジャズビート、16ビートの2種類あったりする。でも、なぜかレッスンでの他の録音はなくて、、、。
もしかしたら、当時は、曲を作ってもレッスンではやっていない可能性が大。
唯一、先生との演奏が残っていたのが、この曲だった。
それで、パートは1stと2ndがあり、私は1stを担当している。
で、当然、先生の方が抜群に上手い!
でもデュエットは、ふたりでひとつの曲を作り上げるものだから、そのアンサンブルの合いの方が重要だったり、、、。
それと、ドラム教室については、今までブログで取り上げたことが一度もないので、今回が初の試みになった。(笑)


それから、もうひとつ。

こちらもドラムがらみだけど、今から約12年前、うちの相方とデモテープを作った。それも私の大好きな70年代ブリティッシュジャズロックのような音楽をやりたくて、、。そんな折、少し時間があったので、4トラックのアナログMTRで2人で多重録音をした。それで好きな曲のコピーやオリジナルを作って録音をした。
で、そのテープも一緒に聴いて、懐かしかったので紹介したいと思います。

曲は、コロシアムのカバーで、「ELEGY」
、、、って、コロシアム、知らないかも?
このバンドは、イギリスのジャズロックのバンドで、60年代から現代まで活動している偉大なバンド。
途中で活動休止しているけど、そんなの問題じゃない!
で、カバーというかコピーしている曲は、そのバンドのアルバム「バレンタイン組曲」に入っているもの。

それで、原曲はこちら↓

「ELEGY 」

そして、それを当時、私と相方のふたりで耳コピして録音したもあり、ついでに紹介したいと思います。
ただ、はっきりいって似てません!(爆)
それに耳コピ度も大したことないし、演奏も、、。(汗)
で、でも、好きな曲なので雰囲気だけは~。(笑)

ちなみに楽器演奏の分担は、私は生ドラム(ブラシだけど。笑)と、キーボード、ベースを担当。、、、って、実は昔、2、3年間ベースもやっていたり~。(爆)
あと相方はギターと歌をお願いしています。

、、、ということで、聴いた感想、ご意見ご質問がある方は宜しくお願いします。
ただ過去のものなので、あるがままですが、、、。(笑)

音源は↓こちらになります。
「キャットてぃるのサックス遊戯」
http://cattail-sax.seesaa.net/

、、、ということで、あの頃は情熱あったな~!と思ったり~。(笑)
ここはやっぱり初心に帰り、もう一度、あの頃の情熱を思い出し、5年目の夏を乗り切りたい。
もちろん、これからもサックス頑張ります!!!


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マウスピースを吹く練習その2

2009年05月09日 18時15分22秒 | サックス練習

やっぱり、私は凝り性なのかな?(笑)

なぜか、昨日、やってみたアルトのマウスピースで吹く練習が忘れられず、今日もやってみました。、、、それも2時間も!(爆)

でも、昨日とまったく同じだとつまらないんで、セッティングを少し変えて、リガチャーをもう一本の古いメイヤー、リードをZZの3番にしてみたり、、。

それでマウスピースを吹いていろんなことを考えてみたり、思いついたり~。

で、気が付いた事としては、、、。

・リードはかためが良い。
・音がでかいと感じたときは耳栓をする。
・メトロノームを使ってタンギングの練習をする。
・タンギングを練習するときの発音は、「To」がいい。
・なるべくチューナーでピッチを確認しながら吹く。
・音を下げたい時は、口を緩めて息のスピードを上げる。ただし、緩すぎても硬すぎてもだめ。
・頭で描いたメロディを吹いてみる。

昨日に引き続きの練習だったけど、少しでもアンブシュアが安定しないと息が漏れてしまい、さらにリードミスも起こる。
あとロングトーンのように音を伸ばそうと思っても、息が続かない。
それと、こういう練習はある程度、サックスを吹きなれていない人は、逆に練習の妨げになる感じもした。、、、かといって、私もそんなに吹きなれているわけじゃないけど、、。(汗)

私としては、今日は2時間も吹いてみて思ったのは、やっぱり息の方向が定まっていないということ。だから普通に吹いてもロングトーンが変になりやすいみたい。
でも、そういう自分の欠点を再確認できてよかったと思った。

、、、ということで、今日の練習の成果。
、、って、お勧めはしません。
勇気とお暇のある方はぜひ~。

「キャットてぃるのサックス遊戯」
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もういいかげんレッスンの課題やらないと、、、。(汗)

といいつつ、、、やっぱりサックスの練習は楽しい。(笑)

これからも元気に頑張りたい!

 

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マウスピースを吹く練習

2009年05月08日 15時19分53秒 | サックス練習

今日のアルトの練習は3時間くらい。

まず最初に、マウスピースだけで吹く練習を70分くらいしてみた。
(吹いたのは、メイヤー5MM+JAVA2半のセッティングで。)
ところが、、。

あーーーーっ!!!

久しぶりにマウスピースにリードを付けて吹いたら、、、。

なぜかリードミスばかり~。(汗)

うーん、昨日の練習の最後で、アンブシュアがやばいのに吹いていたせいかな?
とにかく一夜明けても、その緩んだアンブシュアが戻らず。
よって、マウスピースだけを吹いてもアンブシュアが緩んだまま、、、しばらくそれが直らなかった。

でも、そのままっていうのも悔しいので、、。

しばらくマウスピースだけをひたすら吹く練習をした。

ところが吹いて思ったのは、、、音がでかいっ!!!
やたらと振動も来るし、なにしろ高音域の倍音が半端じゃない!
(って、思わず耳栓をする!爆)

それからロングトーンの要領で、息のスピードを変えてみたり、ドッグブレスしてみたり、タンギングの練習をしてみたりした。

で、問題の音程だけど、これがもうコントロールが超難しい。
おまけに高い音はB♭までしか出ない、低い音はE♭までしか出ない。
、、、と、以前よりも出る音の幅は広くなったものの、、、まだまだって感じ。

もともと私はマウスピースだけで吹く練習って、サックスを始めた頃からやってなくて、レッスンでも先生は必要ないって仰っていたので、練習はあまりしなかった。
でもたまにマウスピースだけで吹いてみると、今の自分の吹き方のヒントも見つかるので、定期的に吹く練習もやったりしている。
で、今回の場合、アンブシュアと喉のコントロール、息のスピードについて、少しだけ上達へのヒントが見つかったのでよかったかも?(笑)

、、、ということで、よかったらマウスピースだけを吹いた音でも、遊びで聴いて下さい。(笑)

「キャットてぃるのサックス遊戯」
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ちなみに、どっかのメロディっぽいのを吹いてみたのですが、
一応、キーはEメジャーですが、Bの音が♭しているのがなんだか、、。
(って、他の音も!、、、っていわないで~。爆)

、、、精進します。(なにを?笑)


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リードの交換時期

2009年05月08日 00時10分49秒 | サックス練習
実は、私は、いつも練習でリードを交換するとき、先端から半分くらい水分がある程度染み渡った時期に交換して、今日はまだ使っていない違うリードにしてしまう。つまり、リードを使っている間は、リード自体にまだ水分が染み渡っていない状態で使っているわけで、、。

ところが、先日のレッスンで、何気にリードについて訊いたところ~。
なんとリードって、繊維全体に水分が染み渡ったところからが勝負なんだそう、、。がーん!
つまり、私はこれからリードが調子良くなるって時期に違う乾いたリードに交換していたってこと?(汗)

うーん、うーん、、、深い。

、、、ということで、リードの交換時期といっても、あくまで練習中のお話でした。(笑)

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新しく試した練習方法

2009年05月07日 23時37分58秒 | サックス練習
なかなかうまくならないなぁ~

、、、と、ほざいていても仕方ないので、、。(笑)

今日のアルトの練習では、弱点を克服するために違う練習方法を試してみた。
それは、、。

1.メトロノームのテンポを=35にして、スケール練習をしてみる。
2.2-5のフレーズを、吹くフレーズをひとつのキーにして練習してみる。

、、、のふたつ。

1.の練習では、メトロノームのテンポ=35で、音は4つ、吹く音も4分、。
吹いたスケールはメジャースケールを各位置オクターブの上昇下降。
つまり同時に音を重ねるのが目的で、それによって、出音のタイム感を養うのと同時に、ロングトーンの練習も兼ねてみた。

で、実際に吹いてみると、、、どれも、ほんのちょっとだけタイムが前にずれる。つまり、タイムが突っ込んでいるー!(汗)
それも一つ目は合っていて、必ず次の2つ目の音がちょっとだけ速い。うーん、これは(たぶん、)テンポを変えても変わらない悪い癖って感じも?(涙)
あと全部の音をスラーにして、ロングトーンとして音を伸ばして吹くと、音色とピッチの安定につながりそうなので、これからも続けたいと思った。
ただ、テンポをどんなに下げても両手の力みだけは取れなかった。(なぜだろう?汗)

それから、、。

2.の2-5のフレーズは、フレーズ集から、キーをひとつに限定して練習した。
まずはキーをCメジャーにして、「Dm7/G7」のフレーズだけを書き出し、マイナスワンに合わせてそれだけを練習~。
、、、というのも、今までの2-5の練習は、ひとつのフレーズに対して12キーで練習していて、でもそれはとても難しく、いくら練習しても、ひとつのフレーズを覚えるのに凄い時間が掛かってしまう。
でも、それだといつまで経っても曲のアドリヴの完成に至らないので、仕方なく、今後はキー別に練習して、すぐに曲に使えるようにしたいと思った。
ちなみに、今日練習したフレーズはたったの2つ。それもまだ譜面を見ないと吹けないので、やっぱり先は長いかも?
おまけに2-5のフレーズもひとつのキーで練習していると、なんだかちょっと退屈~。やっぱりどんどん転調した方が気分が盛り上がるので、この練習もやっぱり問題も多いかも??(汗)

そんな感じで2時間。あーでもないー!こーでもない~?!と練習してみた。
どちらもすぐに結果の出ない練習でどうかと思ったけど、最後にいつものジャズのエチュードを吹いたら、少しだけフレーズのテンポが落ち着いてきた。
ただ、どちらの練習が良かったのか?判別が不可能~。(笑)

でも、新しい練習も試してみないと、
一生、うまくならない気がした今日この頃でした。


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「なる八くん」デビュー!!

2009年05月06日 16時49分39秒 | 尺八

つ、遂に~!私の大好きな楽器、「なる八くん」を紹介します!!

、、、って、一体、何なんでしょう?

というのは、冗談で、、。(笑)

実は以前から、フルートの練習用として別の管楽器を家で練習していました。それが、(写真にある、)「なる八くん」という楽器です。
ちょっと分かりずらいかもしれませんが、プラスティック製のパイプで出来ています。もっというと水道管(塩ビ管)です。(笑)
それらに穴を開け、楽器にしたものです。
ところが材質は違っても意外と良い音がするのです。

それで、「なる八くん」というのは、商品名で、別名は、(たぶん、)塩ビ管の尺八、、、つまり、尺八という楽器になります。 私はフルートを始めた当初からこの楽器には興味があり、随分とネットでいろいろと調べたりして、、、結局、調べるだけじゃ物足りなくなり、いつのまにかネットの通信販売でこの楽器を購入した。
ちなみに買ったのは、↓このサイト。

「尺八風庵」
http://www1.nisiq.net/~naru8/www/

それで実際に吹いた感じは、フルートに似ていて、アンブシュアや呼吸はほとんど同じ。、、、なので、フルートが吹ける人はすぐに音が出る感じ。
ただフルートのアンブシュアが唇の下の部分をリッププレートに当てるのと違い、尺八の場合、唇よりも少し下の顎の部分を楽器に当てるので、ちょっと慣れが必要。
でも吹く角度が決まれば音も安定して出るので、あとは呼吸かな?

で、私はフルートの呼吸の練習用として興味本位で、この楽器を購入したけど、実際にはとにかく音色が良いので、すっかりファンになってしまった。
特に歌口という部分の作りが音色にすごく反映しているらしく、同じような楽器でも同じ音色や味は出ないと思った。

ちなみにこの楽器、タンギングはしない。
あと私自身、まだ超初心者で誰にも習ったことはなく、教本を一冊買ってきて練習しているだけ。でも吹いていて楽しい楽器なので、今後はチャンスがあったら習ってみたいと思っている。

、、、ということで、どんな音か興味ある方もいらっしゃると思うので、試し吹きした音源をちょっとだけ紹介します。、、、というか、とりあえず音が出た!っていうレベルですみません。(汗) それと、この「なる八くん」は、尺八の基準寸法で、一尺八寸のサイズで、
筒音は、D管で、基本の指使いでは、下から、D、F、G、A、Cの順番に音が出ます。
あとはフルートのように倍音で音を出し、もしくは、リコーダーのように指の開きを調整し、もしくはアンブシュアの角度で音程を変化させていく。
でも結局、頼りになるのは耳なので、フルート以上に難しい楽器かもしれない。

、、、ということで、これからは尺八も始めます!
どうぞよろしく~。(笑)


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