実は、先月、いつものようにアルトのレッスンに行ったら、
レッスン会場のお店にとあるランプの置物が売り物のサックスと一緒に陳列されていた。
それを見て、思わず、「可愛い~。」と言ったら、
なぜかマスターが、「なら、これあげるよ!」と、、。(爆)
最初、冗談だと思った。
もしくは売る口実かと、、、。
ところがレッスンが終了して、もう一度、聞いてみたら本当にくれるらしい。
「いいんですか?」と、聞いたら、「いいんです。」と。
「可愛いのになんで?」と、聞くと、「可愛くないですよ~。」と。
「そうかなぁ?とっても可愛くみえるけど、、。」(笑)
、、、ということで、縁起物みたいな気がした私は、そのランプの置物が気に入り、そのままプレゼントとして頂いて帰った。
そして、今も練習用の防音室の一角に置いて、練習するときランプを付けてみたり、、。(笑)
ちなみにそのランプは、「カエルランプ」いう名前でネットや楽器屋さんでも販売されているらしい。
↓たとえば、こちらの楽器屋さんのHPの下の方に電源の入っている写真とか。
http://umeda.jeugia.co.jp/page/sheet.html
もしくは、ネット販売の↓こちらの写真とか。
http://www.netsea.jp/shop/21510/1131573
それで私もネット調べて、このカエルランプは、(株)あまのという会社のオリジナル製品みたいだった。他にもギターやピアノを弾いているカエルもいるらしい。
で、たしかに家族に見せたら、マスターと同じように、「可愛くない。」と、言っていた。
そうかなぁ??
それから、お店でサックスの先生もランプは見たけど、それを見てひとこと。
「このサックス、鳴らなそう~。」(笑)
うーん、着眼点が違うー。(爆)
私にとってはカエルのサックスが鳴っても鳴らなくても、どっちでもいい。
それよりも暖かく練習を見守ってくれると良いと思った。
まずは出掛ける前、家でネックにスワブが詰まり、、。(汗)
その足でレッスン会場へ行き、そのお店ですぐに取ってもらい、、。(笑)
そして、次にレッスンを待ちながらウォームアップしていたら、
今度はキーポストの一部の半田が破損、、。(滝汗)
その場ですぐに修理に!(爆)
、、、ということで、レッスンの最初は楽器無しでスタート!(おぃー。)
で、前半は元々、またジャズ理論というか、ジャズの曲のコード進行を教えてもらいたくて新しい曲を持っていった。そしたら意外と時間が掛かってしまい、、、気付けば一時間を経過~。
それなのに曲のコードの説明は半分くらいで終了~。(次回に持ち越しになった。涙)
そして後半は、修理の終わったばかりの楽器で実技がスタート。
でも時間が無いので、ロングトーンはやらずにすぐに課題のエチュードをすぐに吹いた。
まずは、「ジェイミーVol.」2-5-1(メジャー)のパターン。
今回から一切音符は見ないでコードネームだけ吹く約束なので、それをやった。
で、パターン2は、それほど難しくないので、先生と一緒に一度吹いて終了~。
次回はパターン3以降をやることになった。
そしてジャズエチュードのニーハウス「インターミディエイト」の13番。
この曲は、前回もやって完成度がいまいちだったので練習し直してきた。
ところがアーティキュレーション、音色も良かったのに、なぜか全体的にフレーズのリズムがテンポにズレていると指摘され、散々吹いたのにいまいちだったので、また宿題になった。
それから、もうひとつのジャズエチュード「ジャズコンセプション」の最後の曲も、まだ全体的に目標のテンポに届かず、、。今日もテンポ=180から10づつ上げてやったけど、=200を超えたところで少し怪しくなって、結局、=220で吹いて破綻した。(汗)
でも前回のレッスンでも同じような繰り返しだったので、、、なんだか。
もうこの曲は5ヶ月目だというのに一向に進歩していない感じで、やっぱり実力の無さを感じた。
それでも先生は、毎回、着実に伸びているといって褒めてくれる。
それからレッスンでは、「たしかにリズムの面はまだまだだけど、音色に関しては十分良くなってきているから自分の音色を信じなさい。」と仰ってくれて、とてもうれしかった。なぜなら私は今まで、どちらかというとリズムよりも音色ばかり気にしていたから。
だから「音色が良くなった。」と言われると、とてもうれしい気分に。(笑)
それなので、、、。
今後の課題は、やっぱりジャズエチュードのリズム練習とテンポアップが課題。
挫けずに練習頑張りたい。
先週はいろんな事情により、ろくにアルトが練習ができなくて困った。
それなので今日はなんとか時間を作って、アルトの練習をしてみた。
で、練習時間は2時間30分くらい。
そして、前半はオーバートーンとフラジオの練習ばかり~。
が、しかし、なぜかフラジオはGだけが出ずらいまま。
そのかわりAやBが出易くてなんだか、、。
そしてオーバートーンも、第4倍音はマッチングでだいぶ出るようになってきたものの、、、。
肝心の第五倍音は全く出ないまま。(いつ、出るのだろうか??涙)
そして練習の後半は好きな曲を吹いた。
もちろん最初はメトロノームでテーマを吹いたり、アカペラでテーマやアドリヴを吹いたり、カラオケに合わせて吹いて練習した。
で、練習した曲は、「ソフトリー」と「アイガットリズム」の2曲。
実はこの2曲、もう5ヶ月も前から少しつづ練習しているのに未だに仕上がらないままだったり。(汗)
特に「アイガットリズム」は、レッスン課題のエチュード「ジャズコンセプション」の最後の曲とコード進行が同じ。(それなので、試しにアドリヴにフレーズを入れてみたけど、出来はさっぱり。汗)
、、、というか、現在の完成度は、30パーセントにも満たないままなので、当然、吹いても高が知れている。(涙)
それでもなんとか吹けるようになりたくて、練習毎に必ず吹くようにして頑張っている最中~。
それにレッスンでも先生曰く、「少しづつ良くなっているから、これからも地道に練習頑張りな!」って励ましてくれているし、第一、この曲(「ジャズコンセプション」の方、)は、レベル的には、やっぱり上級レベルらしいので、「これがちゃんと吹ければ相当上達しているはず。」と、いうコメントも。だから挫けず練習したいと思ったり~。
それで練習しているすべての曲に関しても、もちろん課題は山積み。
テーマの吹き方、そしてアドリヴもフレーズの作り、そしてリズム感。
どれをとっても落第点に近いけど、特に悪いのがリズム感なので、それが一番の悩み。
レッスンでも何を吹いても一番注意されるのがフレーズのリズムのことばかり。
自分でも悪いとは分かっていても、なかなか直せない部分なので、これはもっと練習を強化したいと心に決めている。
実際には無理なテンポで練習しないで、あくまで吹けるテンポで正確に音が出せるよう努力したいと、、。
、、、ということで、もっと練習頑張りたい。
死ぬ気でなんとかアルトのレッスンだけは行った。
で、その当日のこと。
日時は4月30日の木曜日。
その日は、なんとか元気を出して、朝、1時間ほど楽器(アルト)を出して家でウォームアップした。
あんまり調子良くなかったけど、午後にアルトのレッスンがあるので、気合だけは入っていた。
そして、時間になり、いつものように楽器を片付けてマウスピースを洗い、ネックにスワブを通して、、、って、、、っえ?!
「あれー。スワブが抜けない。」(汗)
、、、って、その時、まだ寝ぼけていたのか、あまり危機感は無く、、、。
「もう少し引っ張れば抜けるかも?」、、、と、思い、さらに引っ張りーーー!!
さらに抜けなくなった。(滝汗)
その間、約10分くらい。
そして、ようやく事態を認知して、しばし考え、、。
「あっ、そうだ!これからレッスンだったんだー。なら、行った先で修理してもらえれば良いな。」と、安易に考え、すぐにいつも行っているハセ管さんにお電話した。
そしたら、「そのままお持ち下さい。すぐに取れますよ~。」と、心強いお返事だった。、、、というのも、私のレッスン会場のスタジオは、ハセ管さんのお店のスタジオだったから。
そして、レッスンの予約の時間に行き、すぐにスワブは5分くらいで取って貰って、事件は一件落着!(笑)
ところが、、。
それから10分くらい、先生の到着を待ちながらスタジオでウォームアップをしていたら~。
リード選びのためにネックを何度か抜き差していたら、、、
何気に握った本体のキーポストの一部の半田が剥がれた!ぎゃー!?(汗)
「楽器が一大事!一大事ーーっ!!!」と、
すぐに隣の部屋にいたハセガワさんに楽器を見せた。
そしたら、、、「あっ、これは単に金属疲労ですね~。」
「やっぱ、古い楽器だから半田がもたなかったのかも。」と。
で、私、「これからレッスンなんですー。どうしよう。楽器が無いし、、、。」と、困っているところへ先生が登場!
そしたら先生、「楽器が無いなら、自分のを使っても良いから~。」と、
優しい言葉を掛けてくれてうれしかった。
さらにハセガワさんも、「すぐに直してあげるから。」
「たぶん、30分くらいで使えるようになるよ~。」と仰ってくれたので、
レッスンを開始して楽器の修理が終わるのを待つことに。
そして、アルトのレッスン!
個人で2時間というのが幸いして、レッスンの後半は、修理の終わった楽器でレッスンを受けることができた。(レッスンの詳細は後ほど~。笑)
それにしても楽器のキーポストの半田が剥がれるなんて、今回が初めての経験だった。
でも先生に言わせると、古い楽器を使っているとよくあることらしい。
実際にも、先生の使っているセルマーのバリトン、マーク6も、5、6回くらいいろんな箇所の半田付けが剥がれたことがあるらしい。
おまけに今朝あったトラブルのように、ネックにスワブが詰まるというのも日常茶飯事!
だから特別に騒がないほうがいいらしい。(おぃ!汗)
、、、とはいっても、私がネックにスワブが詰まったのはこれが2度目。
ちょうど、3年前の春の事だった。
当時はかなり焦り、一晩、詰まったスワブと格闘して抜けなくて、最後には詰まって出ているスワブの布をハサミで切ったりした。でも抜けなった。そして興奮して眠れないまま一夜を過ごし、寝不足のまま電車に飛び乗り、ハセ管さんに行ってすぐに取ってもらった思い出が、、、。
でも、そのついでにスペアのネックが欲しくなり、すぐにその足でI楽器へ行き、今使っているヤナギサワのA-902のネックを取り寄せて貰った。(なぜなら、オプションのネックで、サイズの合うネックがそれだけだったから~。)
ちなみに半田の剥がれたキーポストは、ネック寄りのちょうどHiF♯キーを支えている部分の根っこ。
なんとなくその部分は、以前からやばいような気もしていたような、、。(汗)
、、、ということで、今の楽器を中古で購入、オーバーホール(パットの全交換)をしてから4年半が経過して、遂に楽器全体の半田付けも危ない状態になったのかもしれないと思ったり。
でも普通は、楽器を落としたりしてそうなるらしい。
それなのに普通に吹いていてそうなるって、、、やっぱり吹きすぎなのかも?(爆)
もしくは落下はないものの、、、普段から楽器を強く握り締めて吹いてるのが良くないのかもしれないと思った。(涙)
だから、これからは楽器がこれ以上破損しないように大切に吹いてあげたいと思った。
ちなみに気になる楽器の修理代だけど、スワブ詰まったり、キーポストの修理で半田付けしたりして、さすがにタダって訳にはいかなかったけど、常連さん料金で格安にしてもらった。
おまけに待たずに、その場で修理しれもらったりして願ったり叶ったり~。(たぶん他のお店だと2週間の入院で、さらに料金も倍以上になったかも?笑)
やっぱりこのお店に、いつも行っていて良かったと思った瞬間だった。
でも、そこのお店は一元さんでも、電話で連絡したりして行けば、意外と他の修理屋さんよりも融通が利くので、良いお店だと思っている。
さらに今月から日曜日も営業しているみたいだし、やる気あるな~と思った。
うん、それにしてもサックスってトラブルが多い楽器。
でもそれが楽しいのかも?(笑)
それでようやく、今、つながったのですが、、。
もうすでに浦島太郎状態~。(汗)
、、、ということで、ブログのコメント等、お返事は後ほど。
またすべてが出直しという感じで、がんばりたいと思います。