LA CAFFETTERIA DI RETROSCENA舞台裏カフェ

テノール芹澤佳通の日常系ブログ (・∀・)

パリ祭 in Beau Ciel 終了!・・・・そしてアンコールコンサート決定(・∀・)

2014年07月31日 | クラシック音楽
昨日、以前の投稿でもお知らせしました、「パリ祭 in Beau Ciel」が満員御礼で終了いたしました!(・∀・)

会場となったフレンチレストラン ヴォーシエルは、静岡駅前の葵タワー25階



静岡市内で食事をしながらこの高さからの眺めを堪能できる場所は他に無いです!


そして僕は高所恐怖症です(;´∀`)

ま、ここまで高いと逆に何も感じませんが(笑)



今回、初めてマイクを使用して歌いました!

途中、対比を楽しんでいただくため、「誰も寝てはならぬ」を歌う時だけマイクを外し、会場の中を歩きまわりながら歌いました(笑)


そしてなんと、ご好評につき再演が決定しました(∩´∀`)∩ワーイ



そしてすでにチケットは残り少ないそうです(;´∀`)

お求めになられる方はお早めに~(・∀・)
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第九、ちょっとだけよ~(加トちゃん)

2014年07月24日 | クラシック音楽
なるとの第九の音源をちょこっと公開したいと思います(・∀・)

初YouTube投稿!

でも限定公開なのでこのページからのアクセスでしか行けません(厳密にはURLさえたどればOK)

その1
「なるとの第九その1」
バリトンソロからテノールソロの手前までです(・∀・)


その2
「なるとの第九その2」
テノールソロvs無慈悲な男声合唱188名です(´;ω;`)


指揮   田久保裕一
管弦楽  徳島交響楽団
ソプラノ 樋川綾
アルト  高原いつか
テノール 芹澤佳通
バリトン 明珍宏和

転載はダメですよ~(´・ω・`)


あ、動画に使った写真は適当に選んで適当に貼っつけたのであしからず(・∀・)
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思えばまだ先月のこと

2014年07月21日 | クラシック音楽
そろそろ梅雨明けですね(・∀・)

今年の梅雨は長かったですね~(過去5年間は海外逃亡中だったので知りませんがw)


正確にはまだ梅雨明け宣言はでてませんし、気象庁のHPでも関東の梅雨明けの項目は空欄です(´・ω・`)

梅雨入りは6/5頃なので、2ヶ月近く梅雨真っ盛り!って感じになってたんですね~


先週、手元にこれが届きました↓



梅雨入りギリギリの先月頭に開催されました、「第33回なるとの第九」のCDです!


聴いてみると、自分の出来の「理想と現実の差」というのを思い知らされますね(笑)

毎回演奏会では、その時出来ることを100%出しきるように演奏しますが、時間が経ってみて客観的に聴いてみると「ありゃ~(;´∀`)」ってことが毎回です(笑)



でも、良いんです。

自分自身の出来に満足したらお終いです。

それ以上の伸びしろは無くなってしまったという証拠です。

一生不満足(自分自身にねw)で行こうと思います(`・ω・´)ゞ



ちなみにその演奏会の写真(以前の物とは別)をFBで公開された方がいらっしゃったので拝借しました。

良いよね?自分も写ってるし・・・・なんか公式の写真っぽいし・・・・・・・・


(クリックで拡大)


翌日の大塚国際美術館での写真

(クリックで拡大)

テノールソロVS男声合唱188人の戦いはやはり負けてますね(笑)
よ~~~く聴けばなんとなく聴こえる程度でした(笑)


ま、そうなりますわな(;´∀`)
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台風とともに去りぬ・・・そしておまけの方がメイン記事!?

2014年07月13日 | クラシック音楽
7/10木曜(台風)

ルーテル市ヶ谷センターにて行われた「よくばりコンサート」が無事終了しました(・∀・)


お足元の悪い中お越し下さりました皆様、誠にありがとうございました!


空調の風によって、第一部中盤でピアニストの楽譜が落ちたり、僕達も歌いながら風がモロに口に入ってしまうため、休憩終了時に空調を止めていただき、第二部をスタートさせましたが、ここでまたもや問題が。。。




暑い(;´∀`)




客席は特に暑くなかったようですが、ステージ上は気温が上がり、そして例のごとく僕だけ発汗開始(笑)

もともと暑がりな上に、筋トレマニアとして培ったこの100.6kgの体躯が発熱を開始!

今回せっかくのソプラノ遠藤さっちゃんとの蝶々夫人『愛の二重唱』も、汗を垂らしてしまったら申し訳ない!と近づくことを自粛(´・ω・`)

残念でした(笑)

終演後のショット

左より芹澤・遠藤・小林・今井

協賛の姫りんご代表まちこ先生も一緒に




うーん、僕は表情が硬いですな~

以前プロフィール写真を撮りに行った時、笑顔の写真も撮ったのですがことごとくボツになったので笑顔に自信がないとです(笑)




おまけ


いつも聴きに来て下さるご家族の娘さんから「なんで今回は(プログラム)和風なんですか?」との質問を受けました。
その時は「さっちゃんの提案で」と答えましたが、よく考えてみると和柄は試作段階から入っていたので、和風にしたのは僕自身ですね(笑)


ちなみにプログラム表紙はこれです。

見開き


制作用のデータなので、向かって左半分が裏表紙、右半分が表紙です。


しかしなんでここまで和風になったのかな???

事の発端は遠藤さっちゃんからの提案。

始めはいつもの通りチラシを作ってました。
(第一回ランチタイムコンサートから今回のコンサートまで僕がデザインして作ってます)
前回の第三回ランチタイムコンサート(5/6)終了から今回7/10まであまり時間が無かったので、
ランチタイムコンサートのチラシデザインをメインにして作りました。

これがその試作品

よく見るとすでに和柄が入ってますね(;´∀`)

これをLINEにてみんなに投稿し、「意見があったらおねがしまーす」と書き込んだところ、さっちゃんからこんな提案が・・・

「こんな感じがいい↓↓↓」



・・・・


そこから17タイプの試作品を作り最終的に今回のチラシ・プログラムのデザインにたどり着きました(笑)

いやー長かった(笑)



歌う方が簡単です(笑)


結果的には自分の中には無いセンスを提示してもらい、いい刺激になりました!

こういう作業をしていると、時々自分の本職を忘れます(笑)

何にせよクリエイティブな作業は楽しいです(・∀・)



お仕事待ってます!!!(笑)














出来れば歌の(笑)
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静岡国際オペラコンクールの予備審査(録音審査)の結果

2014年07月02日 | クラシック音楽
昨日静岡県内の新聞にて発表されたので、ここでもご報告します(・∀・)


第7回静岡国際オペラコンクールの予備審査を通過することが出来ました~


そもそもこの静岡国際オペラコンクールとは?(以下静岡国際オペラコンクールHPより)

「静岡国際オペラコンクール」は、静岡県ゆかりのプリマドンナ三浦環をたたえ、没後50年にあたる1996年から、静岡県が3年ごとに開催しているコンクールです。このコンクールは、声楽界における有能な人材を発掘することはもとより、広く音楽文化の発展を願うとともに、国際交流を通して内外との連携を深め、世界に広がる“しずおか文化”を創造することを目的としています。

以上


出場資格として、まず年齢制限があります。
今回の要項には「年齢33歳まで(1980年11月8日以降に出生した者)」とあります。
そしてこのコンクールは3年に1度開催されます。

僕は今年32歳になりました。(早生まれなので、今年度33歳になる学年です)

そう、最後の機会なのです。


で、通常、僕はコンクールに挑戦することを公言しません。

なぜなら落ちた時に「あ、落ちたんだ」って悟られたくないから(笑)

しかし何故今回はブログに書くのか?



静岡新聞6月14日の記事

「予備審査には27カ国・地域から242人の応募があった。木村俊光桐朋学園大教授ら4人の審査委員が3~6日に浜松市の静岡文化芸術大で審査した。日本人は34人が通過した。合格者の氏名は公表していない。」


静岡新聞7月1日の記事

「静岡県は、静岡国際オペラコンクールの予備審査を通過し、予選への出場が決まった県内関係者2人の氏名を発表した。富士市出身の望月美里さん(31)と吉田町出身の芹沢佳通さん(32)で、いずれも初出場となる。」





発表されちゃった(*ノω・*)テヘ




いや、事前に連絡はあったんですけどね(笑)
「(静岡)県内の予備予選通過者のお名前を、県内各新聞社に発表して構いませんか?」ってね





結果が手元に届く前に(笑)



どういうことかと言いますと、申込みをした時点では実家に住んでいたのですが、

申込み後に東京に引っ越し、ある日母から「浜松から(開催地)手紙が届いてるから転送します」

と連絡があり、「結果通知か~・・・通ったかな~・・・・落ちたかな~・・・・」

って思ってたらメールで上記の確認が届き、「ん?てことは通ったのか?」

と、ふんわり結果を知りました(笑)


今回は27カ国・地域から242人の応募があり、合計88人が予備審査を通過、日本人はその内34人。とのこと。


最後の年、そして公表されたからには逃げも隠れも出来ない!

散る時くらいは華々しく散られるよう、全力でぶつかって行こうと思います(`・ω・´)ゞ



そう、全力でぶつかる為に筋トレ行ってきます(・∀・)


あ、あと7/10の演奏会もよろしくおねがいします(;´∀`)
指定席は売り切れましたが、自由席はまだまだゆとりと余裕があります!
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