LA CAFFETTERIA DI RETROSCENA舞台裏カフェ

テノール芹澤佳通の日常系ブログ (・∀・)

スター◯ォーズEpisode-1

2018年01月20日 | クラシック音楽
はいみなさんどうもこんにちは!

(右手をクルッ)

1D&セリポ・・・・・・・






これ以上はやめておこう(・∀・)




さて、1月13日の東京オペラシティ《タケミツメモリアル》に引き続き、本日は練馬文化センター大ホールにて、オペラシティと同じプログラムにてニューイヤーコンサートをお送り致しました(・∀・)




プログラム
プッチーニ 歌劇「トゥーランドット」より抜粋
「お聞き下さい、王子様」(清水)
「泣くな、リュー」(芹澤)
「この宮殿の中で」(土屋・芹澤)
「誰も寝てはならぬ」(芹澤)
「氷のような姫君の心も」(清水)

休憩

チャイコフスキー
 幻想序曲「ロメオとジュリエット」
ニコライ
 歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲
ワルトトイフェル
 ワルツ「スケートをする人々」作品183
ヨハン・シュトラウスⅡ世
 ワルツ「春の声」作品410
 ワルツ「美しく青きドナウ」作品314


出演

指揮:曽我大将
オーケストラ:早稲田大学管弦楽団
ソリスト
清水理恵(リュー)
土屋優子(トゥーランドット姫)
わたくし(カラフ)


さて、タケミツメモリアルでは燕尾服にて演奏しましたが(証拠写真)




今回の練馬文化センター大ホールでは、マエストロ自前のトップスとベルトにて、よりカラフっぽい装いにてステージに登りました(・∀・)




このベルトはルーマニアの民族衣装で、羊飼いの為の革ベルト(完全ハンドメイド!)だそうです!


実は燕尾服も用意してあり、スーツケースに詰めて朝家を出ようとしたら曽我マエストロからメッセージがあり、急遽黒パンツをスーツケースに突っ込んで家を出ました(笑)



雰囲気はカラフにピッタリのトップスです(・∀・)






ん?





な~んかどっかで見たことあるような服装だな・・・





なんだろ、無性に手に何かを握らせたくなるような・・・





とりあえずアレだな(・∀・)







やはりな、ピッタリだ(・∀・)




どうも、セリキン・スカイウォーカーです( ー`дー´)キリッ




(*ノω・*)テヘ



さて、演奏中の写真は後日掲載するとしまして、リハ中のショットを1つ(・∀・)



これはトゥーランドットとカラフが「謎解き」に関して各々の見解を提示するシーンでのショット(・∀・)

ここでは2人同時にハイCが要求されます(`・ω・´)ゞ


僕の立ち位置が少し下手側によりすぎているので、本番では赤く囲った場所で歌いました(・∀・)



さて、これで1月の大きな本番は全て終了しました!



なんとも贅沢な機会を与えて下さった早稲田大学交響楽団の皆さん、ありがとうございました(・∀・)


また共演出来る日が来ることを、心から願っております(∩´∀`)∩



さて・・・






さて!




ここからは時間との勝負!




トロヴァトーレ本番まで約1ヶ月・・・・



自分の限界を越えてみせろセリキン・スカイウォーカー!(←いや、違うし)



フォースをその手に!(いや、お前1作品も観たことないやん)
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これが底辺なら頂点はどこなんだ!?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

2018年01月15日 | クラシック音楽
1月13日(土)はタケミツメモリアルにて、曽我マエストロ、早稲田大学交響楽団の皆さんと共に、ニューイヤーコンサートに出演しました(・∀・)


いや~なんとその3日前の1月10日には、同会場で世界的テノールのヨナス・カウフマンのリサイタルが行われていたという事実!


改めて、東京オペラシティの格式の高さを感じました(゚A゚;)ゴクリ


オペラシティの凄いところは舞台だけではなく、その楽屋もなんと豪華なことか・・・





楽屋にて一通りソファーの座り心地を検証した後、噂のタケミツメモリアルへ!(((((((((((っ・ω・)っ ブーン





早稲田大学交響楽団さんがリハーサル真っ最中のホールを撮影(・∀・)



なんと荘厳な空間か・・・(;・∀・)


ちょっと舞台に移動して上を見上げてみると・・・




天井高けーな・・・・・・(笑)




この天井の高さが、このホールの素晴らしい響きを生み出してくれてるのだと思います(・∀・)


実際、歌ってみると決して響き過ぎず、かと言って乾いた感じでもなく、音が上に伝わって行き混ざり合いながらも、各々の音色は区別されている。。。


非常に演奏しやすい環境に整えられた空間です(・∀・)



左から、清水理恵さん、曽我大介マエストロ、土屋優子さん、ワタクシ



曽我マエストロとは、これまでに第九のソリストとして3回共演させて頂きましたが、こういった形での共演は初めてでした!

しかもプッチーニの作品という、オーケストラにとっても歌い手にとっても難易度の高い作品でご一緒させて頂き、僕自身、とても学ぶものが多い、貴重な機会をいただきました!



2018年、滑り出しは好調だぜ!っと、言う事で、この勢いがいつまで続くのか・・・・


Siriおみくじを引いてみました(・∀・)



Hey Siri!OMIKUJI!! yeahhhhh!!!














2018年は己という存在自体に変化が起きそうです(゚A゚;)ゴクリ
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気がつけば(短いネタ)

2018年01月12日 | クラシック音楽
このブログを始めて、今日で3700日だそうです・・・・・





え?






もう10年経ったんか(;・∀・)







早。。。




さて、明日はタケミツメモリアル(・∀・)











今日はもう寝ます(-_-)zzz
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年始は色々とあったけどとりあえず13日はタケミツメモリアル

2018年01月11日 | クラシック音楽
さて、新年のあいさつから少し時間が経ってしまいました(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!


昨年末に風邪を引き、年始はゆっくりと寝正月を決め込んでいたのですが、急遽実家に帰らなければならず、久々に地元へ。。。


一通りの用事を済ませ、東京へ戻る新幹線からの富士山



富士山の形から、新富士駅から三島駅の途中くらいかな?



まだ風邪の影響が鼻に残っているけど、東京に戻ってからは13日のニューイヤーコンサートのオケ合わせが、2日続けて早稲田大学構内でありました(・∀・)




早稲田大学交響楽団は、早稲田大学の学生オーケストラです。

これまでに何度も共演させて頂いている曽我マエストロによると、入学後に楽器を始めた団員もいるとのこと・・・

しかしそんなことを感じさせない、熱い音をかき鳴らしてくれます(・∀・)!


さて、ここに来てプッチーニの音楽の素晴らしさと難しさに直面しており、「曲の難しさ」=「技術的な難しさ」とは限らない、という事を身をもって学んでおります( ゚∀゚)・∵. グハッ!!


残りあと2日ですが、その2日間を活かすも殺すも本人の努力とやる気次第!


せっかくタケミツメモリアルに立てるなら、悔いは残さず、喜びを持ち帰りたい( ー`дー´)キリッ


やってやんよヽ(`Д´)ノ !!
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2018年あけましておめでとうございます( ゚∀゚)・∵. グハッ!!

2018年01月01日 | クラシック音楽


あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします






さて、2018年が始まりましたが、芹澤は始まりから風邪を引いております(´・ω・`)


昨年末はとても忙しく、1日に2つの演奏会をこなす日もあるほどでした・・・


年末はN響第九に合唱として参加しており、大晦日のNHKより皆様のご家庭にお邪魔をいたしました(・∀・)


いつかN響第九にソリストとして立ってみたいものです( ー`дー´)キリッ



去年に引き続き、最終日の公演はサントリーホールにて行われました↑



サントリーホールでは、舞台上に合唱が入らないので、備え付けのパイプオルガンの前、P席にソリスト、合唱ともにスタンバイしての演奏となりました♪

2年前よりN響第九の合唱に抜擢された「東京オペラシンガーズ」は、一人ひとりがソリストとして活動しているプロの声楽家のみで構成された合唱団です(;・∀・)

第九の演奏自体は珍しいものではなく、全国各地で聴くことが出来ますが、合唱団まで全てプロで構成された第九はなかなか聴くことが出来ません。

N響第九初日のFM放送や、大晦日のテレビ放送ではどうしてもその生の音をお届けすることが出来ないのがいつも残念です。

僕自身、本番中に何度も「来年は1日抜けて客として聴きに来ようかな・・・」と思いました(笑)



N響第九は27日に全日程を終了し、残すは30日の音楽ビヤプラザ・ライオンでの「第九&年忘れコンサート」


こちらは初のライオンの舞台となり、僕にとっては正真正銘「ライオンデビュー」の日でした。。。。。


がっ!




ここで問題が発生(;・∀・)



28日朝より喉に違和感を感じ、その違和感は時間とともに確信へと変化を遂げ、その夜には風邪となって顕現した・・・・



なんとしても30日の演奏会には出なければいけない!


音楽家の中でも、声楽家、とりわけテノールと言う分野は替えがきかない!


なにより・・・・・



ここで俺が倒れたら、アイツに示しがつかない!!!








↓↓↓

































名をば、ガチャのピンと云ふ




以前知り合いの税理士に「半袖の燕尾服作ったら、衣装代として経費に計上出来ますかね?」と聞いた所


「舞台で使用したと証明出来れば大丈夫」


との回答をいただきました。




ではこの「しまむら」にて900円にて購入したガチャピン。。。。




計上させて貰おう!!!





歌唱曲:筑波山麓合唱団




サイズがLLしか残ってなかったため、いちいち脱ぎ着する度に仲間に助けてもらう始末(笑)



この様に、替えがきかない職業なのです!(大事なことなので二回言いました)



(*ノω・*)テヘ



勿論ちゃんとした重唱も歌いましたよ(;・∀・)


証拠


プッチーニ「蝶々夫人」より ”愛の二重唱”(1幕フィナーレ)





ライオンデビューはなんとか無傷で飾れたかな?と思いますε-(´∀`*)ホッ



さて、年が変わって最初の試練は2月25日、香川県でのトロヴァトーレ!




確かオーディションの時は「ハイライト」って聞いてた気がしたのですが・・・・



その様な文言は見つかりませんね(;・∀・)



そしてサブタイトルの如く掲げられた


見よ、恐ろしい




これはマンリーコの超有名な※カバレッタのタイトル(笑)


※カバレッタ・・・音楽用語。
本来は,いきいきとした一様なリズムと,反復される部分をもつ短いアリアをさしたが,のちに幕切れのアリアなどの最後のはなやかな部分をさすようになった。後者の例は,ヴェルディに多い。

(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典より)




ということで、しばらくはこちらの公演に向けて集中したいと思います( ー`дー´)キリッ


なんてったってこれからオペラ一本暗譜しなければならないのだから・・・・・
コメント (3)
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