ベートーヴェンの「合唱幻想曲」という作品を知っている、聴いたことがある、という方はあまり多くないと思います。
しかしそのメロディーを聴くと「おや?」となると思います(・∀・)
ウィキペディアによると
「この曲には既に交響曲第9番の歓喜の合唱の原型が現れている。管弦楽と合唱を組み合わせるという試みや、その旋律は、後の『第九』へと至る主要な源流のひとつと考えられている。楽器構成としては標準的な二管編成の管弦楽に独奏ピアノ、独唱者6名(ソプラノ2名、アルト1名、テノール2名、バス1名)、さらに四部合唱を加えるという非常に大規模なものになっている。これら多くの要素を一つの曲に盛り込んだため、曲の全体像がつかみづらく、交響曲第9番に比べると声楽や管弦楽の扱いが単純で、合唱の入る部分ではピアノは役割が少なくなる、また他のベートーヴェンの作品に比べて構成の綿密さは見られないなどの欠点は指摘されるが、ベートーヴェンは作曲の完成度よりは管弦楽と合唱の高度な融合を目指す実験を試みたのではないかと考えられる。
とのこと・・・
そう!
《第九っぽい》メロディーなんです(笑)
この合唱幻想曲について調べていくと、第九に至るまでにはもう一つ下敷きがあったようです(`・ω・´)シャキーン
それはベートーヴェンの歌曲「相愛 Gegenliebe」(1795年)
この歌曲の後半と合唱幻想曲のメロディーは、ほぼ同じです(・∀・)
(ちなみに合唱幻想曲の作曲年は1808年、第九は1824年)
歌曲「愛されぬ者の嘆息と相愛(Seufzer eines Ungeliebten und Gegenliebe)」
(4分00秒から第九のもととなる合唱幻想曲のメロディーが登場)
「合唱幻想曲(Fantasie für Klavier, Chor und Orchester c-Moll)」
この二つに関しましては完全に一致ですね(笑)
このメロディーが第九へと変貌しいく、という意味で非常に興味深い作品です(・∀・)
僕の音楽家人生の中で、第九は最も重要な位置にあります。
その第九の元となった合唱幻想曲のソリストのオファーを受けた時は、なにか運命じみたものを感ぜずにはいられませんでした(゚A゚;)ゴクリ
しかも会場はサントリーホール!
しかも大ホール!!!
断る理由が見当たりません(笑)
プログラムですが、合唱幻想曲以外にも、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番や、有名なヴェルディのオペラ「アイーダ」からの《凱旋行進曲》などもあります(・∀・)
そして数日前に主催者から連絡があり、なんと予想以上にチケットが売れているそうです!
ま、「予想」の設定値がどれくらいかわかりませんが(笑)
僕の手元にはまだチケットが残っておりますので、ご希望の方はご連絡お待ちしておりますm(_ _)m
あらゆるお問い合わせはこちら↓
メール:teatrogoloso@zoho.com
ファックス:03-6745-9117
しかしそのメロディーを聴くと「おや?」となると思います(・∀・)
ウィキペディアによると
「この曲には既に交響曲第9番の歓喜の合唱の原型が現れている。管弦楽と合唱を組み合わせるという試みや、その旋律は、後の『第九』へと至る主要な源流のひとつと考えられている。楽器構成としては標準的な二管編成の管弦楽に独奏ピアノ、独唱者6名(ソプラノ2名、アルト1名、テノール2名、バス1名)、さらに四部合唱を加えるという非常に大規模なものになっている。これら多くの要素を一つの曲に盛り込んだため、曲の全体像がつかみづらく、交響曲第9番に比べると声楽や管弦楽の扱いが単純で、合唱の入る部分ではピアノは役割が少なくなる、また他のベートーヴェンの作品に比べて構成の綿密さは見られないなどの欠点は指摘されるが、ベートーヴェンは作曲の完成度よりは管弦楽と合唱の高度な融合を目指す実験を試みたのではないかと考えられる。
とのこと・・・
そう!
《第九っぽい》メロディーなんです(笑)
この合唱幻想曲について調べていくと、第九に至るまでにはもう一つ下敷きがあったようです(`・ω・´)シャキーン
それはベートーヴェンの歌曲「相愛 Gegenliebe」(1795年)
この歌曲の後半と合唱幻想曲のメロディーは、ほぼ同じです(・∀・)
(ちなみに合唱幻想曲の作曲年は1808年、第九は1824年)
歌曲「愛されぬ者の嘆息と相愛(Seufzer eines Ungeliebten und Gegenliebe)」
(4分00秒から第九のもととなる合唱幻想曲のメロディーが登場)
「合唱幻想曲(Fantasie für Klavier, Chor und Orchester c-Moll)」
この二つに関しましては完全に一致ですね(笑)
このメロディーが第九へと変貌しいく、という意味で非常に興味深い作品です(・∀・)
僕の音楽家人生の中で、第九は最も重要な位置にあります。
その第九の元となった合唱幻想曲のソリストのオファーを受けた時は、なにか運命じみたものを感ぜずにはいられませんでした(゚A゚;)ゴクリ
しかも会場はサントリーホール!
しかも大ホール!!!
断る理由が見当たりません(笑)
プログラムですが、合唱幻想曲以外にも、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番や、有名なヴェルディのオペラ「アイーダ」からの《凱旋行進曲》などもあります(・∀・)
そして数日前に主催者から連絡があり、なんと予想以上にチケットが売れているそうです!
ま、「予想」の設定値がどれくらいかわかりませんが(笑)
僕の手元にはまだチケットが残っておりますので、ご希望の方はご連絡お待ちしておりますm(_ _)m
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メール:teatrogoloso@zoho.com
ファックス:03-6745-9117