LA CAFFETTERIA DI RETROSCENA舞台裏カフェ

テノール芹澤佳通の日常系ブログ (・∀・)

基本的に好きなことしかしない性分

2022年01月31日 | クラシック音楽

本日は西新宿でこちらの本番↓

当初予定していたアーカイブ配信は取りやめとなり、後日公演の1部を無料動画配信するそうです。

 

公演全体をお届け出来ないのは残念ですが、一部とは言え無料で楽しんでいただけるのは「ちょっと興味あったんだよね」という方には大変よい機会ではないかと思います( ・∀・)

どんな形にせよやるからには常に全力で臨みますし、演奏家にとって全ての現場は一発撮りの世界。

録画しようがしまいが失敗は出来ない真剣勝負です( ー`дー´)キリッ

 

会場は客席を減らし、十分な、むしろ十分すぎる距離感を保った配置でお届けしますし、我々は会場入りしたらまず抗原検査キットで状態を確認します。

感染対策は出来る限りのことをしていますが、それでも不安が全て解消することはないと思います。

見えない敵というのは厄介ですね。。。

 

「是非ご来場下さい!」という言葉が禁句の様になってからもう2年近く経とうとしています。

その間にオンライン配信、アーカイブ配信などの公演スタイルが確立されましたが、そもそも「マイクや音響機器を直接使用しないクラシック音楽」がデジタル変換されると、クラシック音楽の最大の魅力である「音の圧力」、「空気の振動」、「人体の神秘」(?)が伝わりきらず魅力は下がるばかりです(´;ω;`)

 

前回のブログで

「進むしか無い。

 続けるしか無い。」

 

と書いた通り、それでも考えうる最良の方法を模索し、提示し続けるしかないのです。

 

ということで、僕に出来ることは「ひとりでできるもん」よろしく音源制作(主に伴奏音源)、歌のレコーディング、ミキシング、映像撮影・編集の全てを独りでを行い、自分の歌手としての活動の範疇で皆さんに楽しんでいただけるコンテンツを制作していくことです( ・∀・)

 

今回は初の日本語の歌となります!

 

少しでも楽しんで頂ければ幸いです。

 

とあるテノールが「ヒスイ」(ピアノ付き混声合唱版)をひとりで歌ってみた

 

気に入っていただければ高評価ボタン、チャンネル登録などして頂ければ今後のモチベーションとなります!

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これ箱、壊れんちゃうか?

2022年01月18日 | クラシック音楽

男声合唱

 

Laboratorio141-4431

 



 

気がつけば3回目となるLaboratorio141

まとまりが無い個性豊かな声たちが或る一点を目指して進んでいく。

「各パートが一体となって」という合唱の常識を尻目に我道を突き進む個々。

磨かれた声のみに許された自由がそこに。

 

 

今回は第一回演奏会にて取り上げ、Laboratorio141の存続を決めたと言っても過言ではない信長貴富作曲「Fragments-特攻隊戦死者の手記による-」を新しいメンバーで再びお届けします。

前回に引き続いて、名曲でありながらその編成の大きさ故になかなか実演されない大島ミチル作曲「御誦(おらしょ)」も演奏します。

 

 

前回の演奏会にお越しいただいた方が口を揃えておっしゃるのが、Laboratorio141の「声の音圧」に関してです。

 

「プロのオペラ歌手」と呼ばれる人種が集まり合唱をする。

 

 

これまでに経験したことのない音圧体験が気軽に楽しめるのがLaboratorio141です。

 

プログラムは全て邦人作曲家のものであり、日本語でお届けします。

 

 

只今オミクロン株に関する行政の指示に従いつつ準備を進めており、今後の状況がどうなるかわからないため、今回はチケットレスの形態を考えております。

 

ご来場を希望される方は、チラシに記載のあるkazuya@keb.biglobe.ne.jp(Laboratorio141代表、石井一也)、もしくは下記の連絡先でもお待ちしております。

芹澤
yoshimichi.serizawa@gmail.com
03-6745-9117(FAX)

 

お名前とご連絡先(メールアドレスと電話番号)を控えさせていただき、当日受付にてご精算とさせていただきます。

チラシをご希望の場合は、合わせて発送先住所の記載をお願いいたします。

 

我々は生きなければならない。

生きていくためには前に進まないといけない。

それは「外出する、しない」ではなく、活動の火を消さないということ。

中止になることもあるだろうし、延期することもあるだろう。

しかしだからといって何もせず、活動を放棄することは出来ない。

進むしか無い。

続けるしか無い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年01月06日 | クラシック音楽

我が誕生日に雪が降っておる・・・・

 

さしずめ天が我を祝福しておるかのようじゃ・・・・・・・

 

 

 

 

寒いからそろそろやめてもらってもいいですかね?

 

 

 

不惑のスタートが雪で始まるとは、なんというサプライズ!!!

 

 

そう、本日1月6日は芹澤がこの世に生を受けし日。。。

 

 

そしてそのプレゼントとして天からは雪が、そして・・・・・・・

 

 

 

「あるのかな~ないのかな~」と、若干宙ぶらりんだった演奏会のチラシが届きました(笑)

ある意味これも誕生日プレゼント(笑)

 

 

リゴレットは久しぶりです!

 

ちょっと調べたらオペラサロントナカイで2017年1月26日に同じくハイライトで歌ったきりです。

 

え?ちょっとまって・・・5年前?・・・・

 

 

え?ちょっと時の流れについて行けないんだけど(;・∀・)

 

 

ちょっと何言ってるかわからない( ・∀・)

 

 

 

時の流れは恐ろしい。。。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謹賀新年2022

2022年01月02日 | クラシック音楽
🎍明けましておめでとうございます🎍

⛩今年もよろしくお願い申し上げます⛩



大晦日は実家で過ごす予定でしたが、急遽ANIME&GAME SYMPHONY JAPAN SILVESTER CONCERT 2021-2022 に「歌人三昧サマディ」として参加してきました😆
初のジルベスターコンサートがアニメ・ゲーム系というのも自分でもビックリでしたが、なんと当日の司会進行は「もののけ姫」でアシタカの声を担当された声優の松田洋治さん!
そして新年は「エヴァンゲリオン破」で声優デビューを飾ったロシアと日本のアニメの架け橋、ジェーニャさんと「残酷な天使のテーゼ」を歌いながら迎えるという、エヴァファンの芹澤としてはこれ以上ない新年の迎え方で2022年をスタート出来ました🥳



髪の色が同じで分かりにくいかもしれませんがボリューミーな方が芹澤です!



MCの合間にお願いしてアシタカの声優、松田洋治さんと一緒に!



企画から指揮までこなされた志村健一マエストロを囲んで😄



そしてこの日のサマディメンバー
左からバス高橋雄一郎 アルト柳真理子 ソプラノ吉田美沙子



(その後プチ帰宅難民になったのはまた別のお話⋯⋯)



今年はジャンルを問わず幅広く活動を展開出来ればと思います🥸


ちなみに今年の抱負は「目指せ【とあるテノールちゃんねる】登録者数1000人!」


よろしくお願いいたします🤲
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする