LA CAFFETTERIA DI RETROSCENA舞台裏カフェ

テノール芹澤佳通の日常系ブログ (・∀・)

高音特化型ジムのトレーニングアイテム

2023年01月26日 | クラシック音楽

「高音特化型ジム」として心機一転(?)開始した芹澤の声楽レッスンですが

ジムと名がつくのであれば、何かしらトレーニング器具は必須!

 

ということで導入したのがこちら

 

 

 

高音特化型ジムオリジナル用品「呼気鍛錬ゴム袋」です!

 

 

え?

 

 

 

 

あー、はいはいっ、そうですね、

 

 

 

 

ただの風船ですね

 

 

呼吸って自然すぎる行動なので、いざ意識的に行うと浅くなったり、力んだりと、歌に上手く繋がらない(有効に作用させられない)んですよね。

「お腹を使って」っと言われても、ただ腹直筋を強張らせば良いわけではありませんが、全く弛緩させても意味がありません。

何事も「丁度良いバランス」が必要で、そのためにはまず自在にお腹を動かせるようになってから、そのさじ加減を自身で探る必要があります。

 

風船を利用することで、目に見えない呼気、呼気圧を具体的に感じることができ、そして一気に膨らませるためには腹筋の使い方がキーとなります。

 

これまでにない画期的なトレーニング方法だと自負しております(何番煎じか)

 

 

高音特化型ジムでは、新規ジム生の入会を随時募集しております

高音特化型パーソナルトレーニング
費用:1h 6000円、2h 10000円
(外部スタジオご希望の場合は別途スタジオ使用料が加わります)

【入会のお申し込みはこちら】
yoshimichi.serizawa@gmail.com

件名に「ジム入会希望」とご記入ください。
指導内容は高音以外にも多岐にわたります。(歌唱指導、発音指導、姿勢など)

 

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テノールだから

2023年01月14日 | クラシック音楽

ほんの数日前に同じ曲をYouTubeに投稿した。

 

しかし芹澤は悩んでいた。

 

『誰にでも歌える曲(市歌だから当たり前)を、僕が歌ったところで何の意味があるのだろうか・・・

音域的にはバリトンがピッタリなくらいの低音域・・・

僕に求められているのはそっちの(下の)加線ではない!

 

 

 

上の加線なのだ!!!

 

 

 

 

ということで、あたおか系テノールとして「好きです かわさき 愛の街」を

 

 

 

 

1オクターブ上げて歌ってみました( ・∀・)

とあるテノールが「あの歌」をオクターブ上げて歌ってみたらToshIっぽくなった

 

どうでしょう?

 

なんだかほのぼのとした市歌が

 

 

X JAPANっぽくなってませんか?

 

 

 

 

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DNAに刻まれし川崎市民のソウルミュージック

2023年01月11日 | クラシック音楽

もはや川崎市が公式で認める「ゴミ収集車のメロディー」

好きです かわさき 愛の街を歌ってみました!

公式の見解はこちら↓↓↓
川崎市民の歌「好きですかわさき愛の街」について知りたい(Q&A)
(川崎市公式HPより)

 

今回使用した楽譜は、リンク先の公式HP内にある合唱用の楽譜です( ・∀・)

映像は多摩水道橋から僕自身で撮影したものを使用しています。

なお撮影日は大変風が強く、橋の上ということも相まってたまに映像がブレます(笑)

 

とあるテノールが「川崎市民のDNAに刻まれた歌(好きですかわさき愛の街)」をしっとりと歌ってみた

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とあるテノール芹澤のお教室

2023年01月09日 | クラシック音楽
数多いる「歌の先生」との差別化を図り、自分にしか出来ないもの、自分の武器をブランディングする。
 
 
なぜブランディングにこだわったかというと、冒頭でも言った通り「歌(声楽)の先生」ってたくさん居るんです!
 
 
ただ、当たり前ですがみんながみんな同じ能力ではありません。
 
 
そもそも声楽では大きく5つのカテゴリーが存在します。
(個人の見解によってちょっと変わってきます)
 
 
ソプラノ・アルト・テノール・バリトン・バス
 
 
この他にもメゾ・ソプラノ、コントラルト、カウンタテナー、バリテノール、バス・バリトンという声種があり、さらにはソプラニスタやオッタヴィスタといった希少種もあります。
 
 
そしてこの「声種」というものは、自分自身の自由意志での選択が難しいものであります。
 
なぜなら身体的特徴に左右されるからです。
 
 
まず声楽家はこの世に誕生した際、この「声種ガチャ」を強制的に引かされます(笑)
 
 
この生まれつきの素質(声種ガチャ)によって、自身の声を育てる方向性がだいたい決まっていきます。
 
 
しかし!
 
 
テノールの声をもって生まれたからと言って何の苦労もなくテノール歌手になれるわけではありません。
 
 
それは僕自身が身をもって経験しております(;´Д`)
 
 
生まれ持った声を活かすも殺すもテクニック次第なのです!
 
 
そんな僕がブランディングしネーミングした我がお教室の名前は
 
 
 
 
 
 
「量産型ザク」でも
 
 
 
「量産型ガンタンク」でも
 
 
「量産型キュベレイ」
 
でもありません・・・
 
 
 
冒頭でも書いた通り、指導者たる我々も個々の能力はバラバラです。
 
 
僕はリート(ドイツ語で書かれた歌曲、シューベルトの「魔王」など)は専門外ですし、フィンランド語やロシア語はそもそも読めません┐(´д`)┌ヤレヤレ
 
大学のときに師事していた先生がフランス歌曲の専門家だったので、フランス語の作品も勉強しましたが専門的な知識を多く蓄えるまでには至っておりません。
 
 
そんな僕の専門分野はイタリア語の作品です。
 
イタリア、ボローニャでの5年間の留学で得た最大の強みは語学力です。
 
 
が、
 
 
それを凌駕する特異性は音域です!
 
それが一番わかり易いのが僕のYouTubeチャンネルで最も再生されているこちらの動画
とあるテノールが「夜の女王のアリア」を本気で歌ってみた!
 
 
とあるテノールちゃんねる内ではこれより更に高いHigh Gも披露していますが、人前で複数回披露したことのあるのはHigh Fです。
(実際にはHigh Fis《#ファ》も1度あるけど、あれはノリで出しただけ)
 
 
この広い音域は決して天性のものではなく、指導してくれたヨーコ・タケダ先生(伊マントヴァ在住)のレッスンのおかげです。
 
 
そのメソードはとにかく地味(笑)
 
 
最初の2年間は同じことをずーーーーーーっっと繰り返しました(笑)
 
まるで大衆食堂のセットメニューの様に、変わらぬ発声練習をひたすら繰り返す。。。
 
しかもその発声練習自体が変わっていて、そもそもうまくこなせないのです(;´Д`)
 
先生のレッスンはさながら発声道場のようでした(笑)
 
 
しかしそのお陰で現在の僕は作り上げられ、結果立派なテクニック至上主義者が誕生しました(笑)
 
 
 
そんな危険な思想を持つテノールのお教室が「高音特化型ジム」です!
 
 
 
ただ、字面だけ見た場合、脳内で「音楽→→→筋トレ」という理解困難な認識のグラデーションが生じるということが問題です(笑)
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【謹告】新春オペラランチタイムコンサート延期のお知らせ

2023年01月06日 | クラシック音楽

2023年1月8日開催予定の新春オペラランチタイムコンサートですが、出演者の体調不良により1月8日(日)は中止とし、2月5日(日)に延期となりました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます。

お手持ちのチケットはそのままで、内容・時間等も変わらず2月5日に開催となります。延期の日程でのご参加が難しい場合には、チケットの払い戻しを行わせていただきますので、お知らせください。

重ねまして、皆様に深くお詫び申し上げます。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

 

芹澤佳通

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新年の挨拶2023ver.

2023年01月04日 | クラシック音楽

 

 

コメント (2)
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