曲は知ってるけど内容は知らない。
実はこれ、われわれプロにもよくあることです(・o・)
僕の場合、イタリア語はわかるので歌詞を聞いていれば最低でも概要は理解できます。
ドイツ語やフランス語、英語になると専門外なので耳で聞いただけではなんにもわかりません(親近感湧くでしょ?)
そしてそれはラテン語も同じ
とはいえ、われわれはおそらく数多の業種の中でもダントツにラテン語が身近にある職種だと思います。
なぜなら多くのミサ曲はラテン語の歌詞で歌われているからです!
ミサ曲に関して、こちらの記事がわかりやすかったのでご紹介します( ・∀・)↓
大井駿の「楽語にまつわるエトセトラ」その40
ミサ:カトリックの典礼歌。名前の由来や基本の5曲をおさらい!
上記のサイトですが、他にもこんな興味深い記事がありましたのでついでにご紹介します!
大井駿の「楽語にまつわるエトセトラ」その59
テノール:ラテン語で保つを意味し、低い声域でハーモニーを支えていた!
しかしながら、われわれもミサ曲以外でラテン語にはあまり出会わないのが実情です。
ということを踏まえ、「録音してから意味調べてみたら思ったのと違った曲」をご紹介します( ・∀・)
ラテン語の歌詞、日本語対訳付きですので安心してご覧いただけます~
とあるテノールがカルミナ・ブラーナの「Olim lacus colueram」(かつて湖に住んでいた )を合唱もろとも全力で歌ってみた
芹澤の最新情報はTwitterにてご確認いただけます!
芹澤佳通(とあるテノール)@Yoshimicio
芹澤佳通(オペラ歌手)@Yoshimichi_Seri